2016/05/31

エジプトでお医者さんの友達がいっぱいできました

アッサラーム アレイコム!



今日はエジプト第二の都市、アレキサンドリアに行きます。

アンマンで会った、マレーシア人2人に会うためです。

もともと「時間があったら行くよー」と言っていたのですが、カイロで暇になってきたので行くことにしました。

連絡をしてみると、案内してあげるからぜひ来て!と言ってくれました。



前日にバスのチケットを買っておきます。

片道40ポンド(480円)。

カイロからは約3時間半の道のりです。

アレキサンドリアには日帰りで行けます。



アレキサンドリアに着いてから、待ち合わせ場所のアレキサンドリア図書館へ。

アレキサンドリア図書館も観光地なのですが、写真撮るの忘れました。

アレキサンドリアはアレキサンドロス大王がなんたらかんたらって街で、その昔、学者が集められたとかで学問の街です。



図書館前でちゃんと会えるかなー?と心配でしたが、タクシー降りた瞬間会えました。

ほとんど一ヶ月ぶりの再会!

2人の名前はアナンとファティマ。

2人ともアレキサンドリアの大学で医療系の勉強をしています。

エジプトに留学というと少し意外ですが、医療系を専攻しているマレーシア人の間ではけっこうポピュラーみたいです。



まずは昼食を食べに行きます。

前日に、

「エジプト料理とアジア料理どっちが食べたい?」

と聞かれていた僕は、

「アジア料理!」

と即答していたので、アジア料理屋に連れていかれます。

エジプト料理はレパートリーないし、もう飽きました。

かれこれエジプトに来て3ヶ月です。



オススメを聞いて昼食で食べたのがこれ!



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オムライスじゃん!って思いましたが、中のご飯の味付けはアジアンテイストです。

久しぶりのアジアの料理は格別でした。

やっぱり、アジア人の舌にはアジア料理が合うみたいです。

それから少しだけ街を歩きます。



街中で見かけるこれは、ラマダンの始まりを知らせる印らしいです。



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ちなみに、あと1週間でラマダンです。

彼女たちもムスリムなのでラマダンを行うのですが、

「やっぱり嫌なの?」って聞いたら、「エキサイティング!」って言ってました。


意外です。みんな嫌がってるものだと思ってました。

なんでも、子どものうちは時間を半分とかにしてラマダンの練習をするらしいです。



それから庭園に連れて行ってくれました。

現地の人と一緒にいると、ローカルの移動手段で移動できるので楽しいです。


面白かったのが、乗り合いのバンを止めるのに、手を振ったら「長距離乗るよ!」のサイン、指で下を指したら「短距離乗るよ」のサインだってことです。


庭園は、庭園という名前なだけあって緑がいっぱいでした。

エジプトにこんな空間存在するんだってくらいです。



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アレキサンドリアは海沿いの街なので、カイロとそんなに離れていないのに気温が30度くらいらしいです。

海の側で記念写真撮りました。



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これは庭園内にある、エジプト王朝時代の城。



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一通り公園内を散歩した後は、ハナンの大学のクラスの集まりがあるというのでお邪魔することに。

マンションの屋上で開催されるそうです。


そこにいたのはみんなマレーシア人。

大学のクラスはみんなマレーシア人だけみたいです。

ていうか、ここいるのはみんな卒業したら医者になるらしい。。

え!全員医者の卵!

将来僕の身に何かあったときは見てもらう約束をしました。



集まりでは、みんなで食べ物を持ち寄って、ピクニックみたいです。



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突然やってきた僕も温かく迎えてくれて、ご飯もたくさんくれます。

マレーシア料理やお菓子など種類豊富でした。

なかでも一番がこれ。



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タコ焼き!!

なんと、マレーシア人のうちの一人がタコ焼きマシーンを持ってるらしいです。

こんなところでタコ焼きに会えるとは!

日本と変わらないタコ焼きの味がしました。

タコは入っていませんでしたが・・・



食事が終わった後は、写真撮影大会が始まります。

みんな写真大好きすぎです。

交代交代で、かっこつけて写真撮ってました。



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そして夕方、カイロに帰ります。

2人は現地人しか知らないようなカイロ行きのバンを見つけてくれて見送ってくれました。

日本に来る時は、僕が東京を案内することを約束してお別れです。

やばい・・帰ったら東京の観光地調べなきゃ・・・



アレキサンドリアには、正直目ぼしい観光地はありませんが2人のおかげで楽しめました!

ありがとう!アナン、ファティマ!



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2016/05/30

カイロの街をご紹介

アッサラーム アライコム!



カイロはなんだか不思議な街です。

インドのように、汚かったり臭かったりするところもあれば、

こんなヨーロッパみたいな街並みが広がっているところもあります。



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高層ビルがあったかと思えば、古くて歴史を感じる建物があったりします。


そして、カイロにもナイル川が流れています。



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人は良く言えば、フレンドリー、悪く言えば馴れ馴れしいです。

でも僕はそんなエジプト人が嫌いじゃないです。


馴れ馴れしい国の人たちに共通するのが、写真大好きなことです。


大通りを渡っているのに、

「おい!写真を撮れ!」

って言ってきます。



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信号が変わる前にササっと撮って、ササっと逃げてきました。



それと、エジプトの街中ではこれをよく見かけます。



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これは誰でも飲んでいい飲料水みたいで、通行人がよく立ち止まってます。

砂漠の国の伝統なんでしょうか?

もちろん、僕はこわくて飲めません。

温室育ちの僕なんかが飲んだら、トイレがお友達になっちゃいます。



あとはこれ!



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ジューススタンドです。

このジューススタンドがそこら中にあります。

机の上にのってる、フルーツの盛り合わせにヨーグルトが入ったようなやつが僕のお気に入りです。

一杯5ポンド(約60円)です。

栄養が偏りがちな僕にとってはかなりうれしい食べ物です。



エジプトで僕のお気に入りの食べ物がもう一つあります。



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コシャリ!

エジプトの国民食!!


何じゃそりゃ?ですよね。

コシャリというのは、米やパスタ、豆を混ぜたものに、トマトソースをかけて食べる炭水化物のお化けのような食べ物です。

エジプトでは日本における牛丼のような立ち位置らしいです。

しかも値段はだいたい10ポンド(120円)以下!

炭水化物が好きで、節約したい僕の心強い味方です。



カイロでは、ピラミッドの他にオールドカイロ、イスラム地区の2つを観光しました。



まずはオールドカイロ。

オールドカイロには、原始キリスト教教会などがあります。


オールドカイロにもメトロで行きました。

電車を降りるとさっそく教会が見えます。



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無料だったので中に入ってみました。



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ヨーロッパの教会とは、やはり違った雰囲気です。

天井が木造でした。

そして教会内に飾られている絵は、情けないというか、どこかコミカルで笑えます。



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別の教会にも行きます。

こっちはヨーロッパに近い雰囲気が出てました。



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それから、オールドカイロを散策です。

オールドカイロは一帯を壁に囲まれていて、迷路のようになっています。



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電線でつくったマリア様がいました。



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次はイスラム地区です。

宿から歩いて行きます。

途中、ハーンハリーリという土産物市場を通りました。



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イスラム地区の名前の通り、モスクがたくさんあります。

エジプトのモスクは、これまたイランなどのモスクと違っていて、個人的にかっこいいと思います。



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1時間ほど歩いて、イスラム地区の見どころ「死者の街」に到着です。



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「死者の街」なんてえらく物騒な名前ですよね。

ホラーですか??

ここは、マムルーク朝時代の墓の群像だそうです。

一応世界遺産です。

そして、そこになぜか人が住みついていて、一つの街をつくっています。

なんでこんなところに住み始めたんだろう?


観光地っぽさは微塵もないです。

それどころか、治安があんまりよろしくないみたい・・・

たしかに、歩いているとカイロの中でも異質な空気を感じ取ることができます。

お墓。



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なんか燃えてました。



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たしかに妙な雰囲気は感じましたが、ハローというとハローとみんな元気に答えてくれます。

ここ死者の街では一つの独特のコミュニティができていました。



カイロの見どころは以上です。

あとは明後日ツタンカーメンのマスクを見てきます。

ツタンカーメンファンです。



そういえば、宿に体重計があって、体重量ってみました。

たぶん痩せてるんだろうな~と思って。

そしたら・・

出発前と1キロくらいしか変わりませんでした。

僕は健康みたいなので安心してください。
2016/05/28

4ヶ月ぶりの自転車はお尻に優しくなかった

アッサラーム アレイコム!



昨日の夜行バスで、カイロからルクソールに来ました。

二記事連続のリアルタイム更新です。

それはつまり僕が暇してるってことです。

ルクソールの宿がシングルルームなうえに、宿泊者がたぶん僕以外一組しかいません。

寂しいので個室は嫌いです。

アフリカはあんまりドミトリーがないみたいなので先が思いやられます・・・


やっぱりエジプト全体的に観光客少なめですね。。




さて、ルクソールは昔はテーベという名前で、エジプトの首都だったこともあるみたいです。

そういえば世界史でそんな名前が出てきたような気がします。


ルクソールの僕の第一印象は、

「汚ねっ!!」

です。


街はゴミだらけだし、なんか臭いです。

僕はこの臭いのことをことを「インド臭」と呼んでいます。



朝一で宿にチェックインし、少し休んでからさっそく観光にくりだします。


ルクソールの見どころは点在しているため、観光するには宿が手配してくれるツアーを使うか、自転車を借りるのが一般的みたいです。

1ポンド(約12円)でも節約したい僕は迷わず自転車をチョイスです。

宿の人に聞いてみたら、貸自転車屋まで連れてってくれて一日20ポンド(約240円)で借りれました。



ただ、この自転車はお察しの通り古代エジプトから送られてきたんじゃないかというくらいボロボロ。

そのくせ、なぜかハンドルとサドルに派手な装飾がかましてあって最高にダサいです。

おまけにサドルはカッチカチ。

どれくらいカッチカチかというと、今日シャワーを浴びる時なんかおしり痛いなーと思ったら、皮がむけてたくらいカッチカチです。

文句は尽きませんが、今日の相棒はこいつに決まりです。(写真撮るの忘れました)



自転車にまたがり、まずは「王家の谷」を目指します。

王家の谷はルクソール市街からナイル川をはさんで向こう岸(西岸)にあるので、フェリーを使います。

自分のボートに乗せたがるエジプト人に何度も嘘の乗り場を教えられながらも、フェリー乗り場に到着。



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ルクソールのエジプト人は、ピラミッドのエジプト人並みにうざいです。

きっとこのあたりが、世界三大うざい国と言われる所以なのでしょう。



フェリーの運賃は外国人料金で1ポンド。

自転車も一緒に乗せることができます。



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5分ほどで西岸に着きます。



エジプト人は、メトロとかに乗っていても「我先に」という精神が強い気がします。

メトロで降りる駅の一つ前の駅からもうドアの前でスタンバイしてますからね。

フェリーでもその精神は発揮されてました。



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船着き場まで待ち切れず、飛び出していくエジプト人多数です。

何が彼らをそんなに急がせるのでしょう?



西岸に着いてからは、一時間弱ひたすらチャリを漕ぎます。

チャリに乗っていると、話しかけられる率が普段の5倍くらいです。



ちなみにルクソールはカイロよりも暑いです。

他に自転車を漕いでる人は見なかったし、エジプト人が物珍し気な顔でハローハロー言ってきたので、間違いなくツアーに参加するのが正解です。



だんだん谷っぽくなってきます。



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ヘロヘロになって王家の谷到着!



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最後のほうが微妙に坂になってるので、かなりきついです。

自転車で王家の谷に行くのはおすすめしません。



まずは入口でチケットを買います。

しかしこの王家の谷のチケット、かなりけちくさいです。


まず、入場券を買っても一枚につき、複数あるお墓のうち3つまでしか入れません。

つまり、すべてのお墓に入るには何枚も入場券を買わなくてはならないのです。


そして、王家の谷にはツタンカーメンのお墓があるのですが、ツタンカーメンのお墓のチケットは別売り。

ツタンカーメンだけで普通の入場券と同じ値段です。

やはりあのツタンカーメンは特別扱いです。



僕はツタンカーメンのお墓以外興味がなかったので、ツタンカーメンのチケットだけを買おうとしたら断られました。

普通の入場券を最初に買わないといけないみたいです。

それならツタンカーメンなんて見なくていいわ!と啖呵を切り、普通の入場券だけを買って入場。



王家の谷の内部は、写真撮影禁止で、カメラの持ち込みすらダメなので携帯でこそこそ撮った写真しかありません。

僕はあんまり王家の谷には期待してませんでした。

しかし、最初の墓に入ったら、

すげーーー!

ってなります。

いかにもエジプトっぽい壁画がお墓の内部に描かれていました。



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壁画の動物たちの中に、カブトムシのメスみたいなのが混ざっていてすごく気になりました・



3つのお墓を周ったあと、やっぱりツタンカーメンのお墓にも入りたくなりました。

でもさっき啖呵切ってきちゃったしなーー。



恥を承知で、もう一度チケット売り場に向かいます。

さっきのおじちゃんに、

「やっぱりツタンカーメン入りたいわ!」

と、とびっきりの笑顔で言います。


するとおじちゃんは、

「そうだろそうだろ。ツタンカーメンはグッドだからな。」

と言って、なぜか10ポンドまけてくれました。

ラッキー!!



ツタンカーメンのお墓には、ツタンカーメンのミイラがあります。

初めて見るミイラは小さくて真っ黒で、ちょっと怖かったです。


でも、自分が死んでから何千年後に見せ物にされるツタンカーメンってどんな気持ちなんですかね?

ツタンカーメンもまさかそんなに自分の体が残るとは思わなかったでしょう。

もうこれ以上は勘弁してー!って思ってるのかな?

古代エジプトの遺体保存技術はすごいです。

僕は絶対保存されたくないですけどね!



王家の谷では、エジプト人の女性の集団と少し話しました。

彼女たちは英語が話せなかったのでほとんどジェスチャーでしたけど。

このあたりのエジプト人は、カイロのエジプト人と少し顔が違ってくる気がします。

基本向こうから質問してくるのですが、名前の次に聞かれたのが結婚してるかどうかですからね。


そこそんな興味持つ??


日本で外国人見たら二言目で「結婚してんの?」とはなかなか聞けません。

僕も彼女たちに結婚してるか聞いてみます。


どう見ても僕より若そうだったので結婚してないだろうなと思って。

そしたら、なんど既婚率100%でした。

驚いて年齢を聞くと16歳だそう。(ジェスチャーなのでたぶん。)


エジプトって結婚する年齢低いんでしょうか?

英語が通じなかったので聞けませんでした。




王家の谷を十分に楽しんだ僕は、他にもいろいろ観光スポットのある西岸をスルーし、ルクソール市街に帰ります。

さすがにこれ以上は体力の限界です。


しかし、ルクソール側にもいくつか見どころがあるので最後の力を振り絞って向かいます。



まずはカルナック神殿。



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着いたのが4時半ごろだったのですが、既にクローズしてました・・・

まぁ、もともと入る気はあんまりなかったので問題なしです。

外側から中をチラッと見て終了です。


カルナック神殿にいたるまでの道にはこんなボロボロになった元・石像があります。



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エジプトクラスになると、これくらいの石像だと放置されてしまうんですね。。



そして最後にルクソール神殿。



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朝宿に向かうときに「なんか観光地ある。」と思ったのがルクソール神殿でした。

それくらい外から丸見えです。

これ入場料払って見る人いるの?って感じです。

もちろん僕は柵越しに見て終了。



自転車を返して宿で休んでから、ナイル川に夕日を見に行きました。



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これでルクソール観光は終わりです。



明日の夜行バスでカイロに帰ります。

でもルクソールの見どころ全部周ってしまった。

明日のバスの時間まで何しよう・・・
2016/05/26

世界遺産のなかの世界遺産!

アッサラーム アレイコム!



昨日の夜行で、無事カイロにやってきました!

危険地域、シナイ半島脱出です。

やはり何度かパスポートチェックがありました。

夜行で途中起こされるのはきついですが、これも安全のため。

仕方ないですね。



こうしてやってきたカイロ。

ここカイロにはあのピラミッドがあります!


エジプトといえばピラミッド。

世界遺産といえばピラミッド。

世界の七不思議といえばピラミッド。


とにかくあのピラミッドに行けるということで、テンションが嫌でも上がります。



宿からはまずメトロでギザ駅に行き、そこからバスに乗ります。


ギザ駅に着き、バス乗り場はどこかなーと思いながらフラフラしていたら

「ピラミッドに行くバスはこっちだ。1.5ポンド。」

って言いながら案内しようとするエジプト人が現れました。



ピラミッド周辺のエジプト人は、めちゃめちゃウザいことで有名です。

とりあえず騙そうとしてくるらしいです。


そもそもエジプトはインドと並び、「世界三大うざい国」の一角を占めています。

僕はここまでエジプト人に対して悪い印象は抱いていませんでした。


しかしここギザ駅に着いてからは、気持ちを対インド人モードに切り替え、戦闘態勢になります。



バス乗り場まで案内してこようとしたエジプト人は怪しさ満点です。

「ありがとう!」と言ってヒラリとかわし、こっちだと言っていた方向に行ってみます。

だけどバス乗り場なんて見当たりません。


試しにその辺でくつろいでるおじさんにピラミッド行きのバス乗り場を聞いてみました。


ちなみにエジプト観光国のはずなのに、意外と英語通じません。

「ピラミッド」も通じません。

でも、手で三角をつくって「ピラミッド」って言うとだいたい通じます。

しかもこの手で三角をつくるジェスチャーがなかなか受けます。


おじさんにも、ジェスチャーでピラミッドに行きたいことを伝えます。

そしたら「駅の反対側だよー」と言われました。



あの野郎!!

反対側教えやがったな!!



さっきのエジプト人に対する怒りを抑えて、駅の反対側に向かいます。


その間にも、

「タクシー。タクシー。」

「ピラミッド。ピラミッド。」

の声があちこちから聞こえてきます。


ここはバラナシか!!

バラナシの、「リキシャ。リキシャ」攻撃を思い出します。


そんな客引き達を完全に心を閉ざして無視し、バス乗り場のほうへ歩いていると、友達のまこっちゃんに偶然会いました。


まこっちゃんとは、バラナシで会ってネパールに一緒に行き、さらにダハブで会ってお別れしたばかりの旅人です。

まこっちゃんは僕と同い年で、同じく世界一周中です。



そんなまこっちゃんと一緒にピラミッドへ向かいます。

バスに揺られること20分くらい。

周りの乗客がここだよ!と教えてくれたのでバスを降ります。

ん?ここ?

そう思って周りを見渡すと、



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あーー!ピラミッド!!

ピラミッドがこんな街中にあるとは思っていませんでした。



バスを降りたところからさらに歩くこと15分くらい。

ようやくピラミッドの入り口に到着!

チケットは80ポンド(約960円)ですが、学割が利いて半額の40ポンド。

さらにメンカフラー王のピラミッドの内部に入れるチケットも、学割が利くので20ポンドで買えました。


本当はカフラー王のピラミッドのほうが大きく、値段も変わらないのでそっちが良かったのですが、

「カフラー王のチケットください。」

と言ったら、

「今は閉まってる。」

と言われて、

「ふーん。今日だけ?」

と聞くと、

「1年間だ!」

と半ギレで言ってました。



え?逆ギレ?

しかも一年間閉まってるって・・・

何らかの手段を講じてほしいです。



気を取り直して、待ちに待ったピラミッド入場。

まずは最大のピラミッド、クフ王のピラミッドが見えてきます。



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で、でっけーー!

あの写真とかテレビで見たピラミッドが目の前にあることに感動です。

「でっか!」ってたぶん50回くらい言いました。

こんなに大きくて変な形の建造物が何千年も前にできて、未だに残っているなんて・・!



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端っこのほうに登らせて頂いて写真撮っちゃいました。

一人だとこういうことできないので、二人でよかったとしみじみ思います。


そして、次がカフラー王のピラミッド。



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そのまま直進すると、3つのピラミッドが一望できるパノラマポイントがあります。



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ここで、ラクダ使いのお兄さんに

「最近観光客が少なくて大変なんだ・・・」

という重い話をされました。

たしかに、あの天下のピラミッドのはずなのに、観光客の数が少ないというのは僕でも感じました。




3つ目のピラミッドがメンカフラー王のピラミッド。



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右側の、小さなピラミッドもどきたちが気になります。

そしてこのメンカフラー王のピラミッドの内部に入りました。

ピラミッドエリアは4時で閉まるらしく、もうおしまいだよと言われましたが、お願いしたら入れてくれました。

4時に閉まるというのは要注意です。

入ると急な坂になっていて、一気に地下まで降ります。



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そして奥へ行くと、ミイラがあったスペースがありました。



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ピラミッドの内部も楽しんだので、残る目玉はスフィンクスです。



ところがこのスフィンクス、ピラミッドに比べて存在感がありません。

スフィンクスどこ?状態です。

スフィンクスを探してさまよっていると、



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あれ?もしかしてあれスフィンクス?

思ってたより小さいし、何よりも後姿がダサい!

回り込んでみると



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やっぱりスフィンクスでした。

顔も消えかけてるし、なんだかがっかりなスフィンクスです。

スフィンクス側もパノラマポイントになっています。



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そして噂通り、スフィンクスの視線の先にはケンタッキーとピザハットがありました。



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これでピラミッド観光は終わり!

ザ!世界遺産!のピラミッドはさすがに感動しました。

しかし、ピラミッドの敷地が広すぎ!

砂漠みたいな感じなので足場も悪いし、暑いし、ヘロヘロになって帰りました。




ピラミッドに行ったのは今日の出来事です。

久しぶりにその日に会ったことを当日に書きました。

やっぱり記の新しいうちに記事にしたほうが良いですね!
2016/05/22

海中で自由に動けるマリオってすごい

アッサラーム アレイコム!



3日前に、無事ダイビングのライセンスを取得しました!

ダイビングが終わってからは抜け殻のような日々を過ごしています。

ダイビング講習中は、時間に余裕がなくてダハブに来た目的の一つ「ダラダラする」ができなかったのです。


ライセンスの取得には7日もかかってしまいました。

そんな7日間を、一つの記事でまとめてしまいます!



シナイ山から帰ってきた次の日に申し込み、同じ日に宿に到着した人と一緒に講習を受けることになりました。


ダイビングのライセンス、僕は潜るだけだと思っていましたがこれが大きな間違い!


申し込みと同時に、分厚い教本が手渡されます。

この教本をもとに、最後に学科の試験があるみたいです。

DVDも合わせて3時間くらい見なきゃいけないし、なんだか車の免許みたいです。



DVDを最低限のモチベーションで見た僕たちは、ようやく海に入ることが許されます。


まずは器材の準備の仕方から教えてもらいます。

そして器材を背負って海へ!


ただこの器材がめちゃめちゃ重い!

ボンベだけでも重いのに、さらにうまく沈めるようにするために8キロのウエイトベルトとか付けちゃいますからね。


よたよた歩きながら海まで歩きます。

まぁ、海まで徒歩1分なんですけどね!

しかし、この徒歩1分の道のりが器材を背負っている時は永遠に感じます。



そして人生初ダイブ!!

海の中で呼吸ができるってなんだか不思議な気分でした。

初めのうちは慣れないので息苦しかったですが、慣れてくると普段と変わらないように呼吸ができます。

心配だった耳抜きも鼻つまんでフンフンやってたらできました。



最初2日くらいは、マスクの中に水が入った時の対処法などのスキルの練習なのであんまり面白くありません。


2日が経過したところでトラブル発生です。

僕の体調不良です。


何か食べると胃が痛くなるという症状に悩まされました。

2日間チョコとオレンジしか食べれませんでしたからね。

「胃痛 食後 感染症」

で検索したら、胃潰瘍がヒットしてめっちゃ焦りました。

本気で胃潰瘍だったらどうしよう・・・って悩んでました。

今ではまったく問題ないので大丈夫です!



1日の休養を挟み、いよいよダイビングの講習っぽくなってきます。

オープンウォーターの講習では18メートルまで潜れます。



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(ダイビングではバディが基本なので二人一組!)


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魚が目の前を泳いていたり、魚群がすぐ横を通ったり、なんだこのでっかい岩はと思っていたのがサンゴだったりと感動の連続です。

あ、このブログの写真は全部インストラクターの方にもらったものです。


水中での景色はどれも僕にとって目新しく、体験したことのない世界が広がっていました。

やっぱり世界は広い!



4日間の実技と、学科試験を終えてまずはオープンウォーター終了!

次の2日間からはアドバンス・オープンウォーターの講習に入ります。


アドバンスの講習はいくつかの項目から5つを選び、5回のダイビングでそれを実践します。

そして、教本もそこに応じた箇所だけを読めばいいので楽勝です。


アドバンスの講習はとっても楽しかったです。


まずは浮力のコントロールの練習。

こんな輪っかの中を通り抜けます。



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僕はこの講習を受けている時マリオのゲームを思い出しました。

気分はマリオです。

ただ、ゲームのように簡単には上下に動けません。

マリオも楽じゃない・・・



ナイトダイビングという、夜の海でダイビングをするというのもあります。

懐中電灯を持って海へ潜ります。

ライトがなければ何も見えません。

ちょっぴり怖いです。


しかも途中でエアの残りが少ない中、インストラクターの先生が明らかに道に迷ってるというそぶりを見せるという本物の恐怖体験をしました。

やっぱり夜の海は怖いです。

でもキラキラ光る謎の生物がいたりと、夜の海はいつにも増して神秘的でした。



アドバンス講習2日目が最終日!

この日は車に乗って30分くらいの、「キャニオン」と「ブルーホール」というダイビングスポットでダイビングをします。

特にこのブルーホールというのは有名みたいで、僕はこのブルーホールで潜りたくてダイビングの講習を受けてきたと言っても過言ではないくらいです。

この2つのスポットは水深が深いので、30メートルまで潜れるアドバンスのライセンスがないとダイビングができないのです。


宿に泊まっている韓国人や中国人など、合わせて10人くらいで向かいます。

道具も乗せるので、軽トラ3台の大所帯です。



まずは「キャニオン」でのダイビング。

潜って少し泳ぐと、突然谷のような岩の割れ目が現れます。



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そして初めての水深30メートル。


なんでも、深く行けば行くほど赤っぽい色の光が吸収されて、周りが青く見えてくるらしいです。

このキャニオンでは、エジプト人インストラクターがウツボを発見してみんなに見せてくれました。



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このウツボも顔をひょこひょこ出したり、引っ込んだりしてて、これまたマリオみたい!

僕のダイビングの感想は、「なんかマリオの世界みたいだな~」というしょーもない感じになってしまいました。



「キャニオン」の次は、お目当ての「ブルーホール」です。

このブルーホールのダイブでは、潜るとそのまま水深30メートルまで潜行します。

海に入るとすぐに崖があり、そこを落ちていくイメージです。


ここでのダイビングでは、これまでと違い海底が見えません。

この辺りは水深800メートルくらいあるらしいです。


底が見えないのは、海の底に吸い込まれてしまいそうな恐怖感と、「この先はどうなっているんだろう?」というわくわく感を同時に感じさせてくれます。

うーん。僕のボキャブラリーではあの光景を見たときの気持ちを表現できそうにないです。

とにかく不思議な気持ちになります。(笑)



ブルーホールでは、今までで一番いろんな海の生き物がいました。


そして、途中周りに何も見えなくなるところがあるんです。

ここが本当にすごかった!

上下左右見渡しても何も見えない!

宇宙に行ったらこんな感じなのかな?


方向感覚を完全に失います。

自分は今どの方向に向かって泳いでいるんだろう?ってなります。

道に迷わないインストラクターを尊敬します。


最後には海底から泡が噴き出てくるところがあり、ブルーホールのダイビングは終了!



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これにて7日間に及ぶダイビングの講習が終わりました。



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ダハブでやるべきことはやり、リゾート気分も味わってアフリカ旅へのチャージは完了!

明日の夜行でカイロへと向かいます!
2016/05/18

シナイ山でご来光

アッサラーム アレイコム!



僕がいるダハブは、紅海沿岸のリゾート地です。



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(宿から徒歩1分!)


しかしリゾート地でありながら、物価が安いので「バックパッカーの楽園」なんて言われ、長期滞在してしまう人が後を絶たないといいます。

宿代20ポンド(約240円)ですからね!


しかし、最近はエジプトの情勢不安から観光客が激減しているそうです。


昔はロシア人と日本人が主な観光客だったそう。

数年前にロシア人の乗った旅客機が撃ち落とされて以来、ロシア人はぱったり来なくなってしまったみたいです。

飛行機乗ってて撃ち落とされちゃったらもう移動手段ないですね・・・



なので今のダハブにはなんとなーく元気がありません。

ダハブは小さい街なので、20分くらい歩けば街の端から端まで行けてしまいます。

これが街のメインストリートですが、人通りは少なくお店もガラガラ。



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街の中心に架かる橋。



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今泊まっている宿も、日本人御用達の宿なのですが、日本人は5人くらいしかいません。

現在のダハブには韓国人が多いイメージですね。



そんなダハブで僕は2日間くらいダラダラーっと過ごし、

猫と戯れ、



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そろそろ何かしなくては!と思っている時に、宿のみんながシナイ山ご来光ツアーに行くというのでついていくことにしました。


集合時間は10時半。

そこから2時間かけてシナイ山の麓まで行き、山を登り始めます。


登山開始は夜中2時ごろ。


シナイ山というのは、モーセが十戒を授かったと言われる山です。

でもその十戒が何なのかは知りません。

たぶんユダヤ教やキリスト教にとってはこのシナイ山は聖地のような扱いなのでしょう。

僕たちはそんな有難みは感じずに、ひたすら空を見上げながら歩きます。



だってこのシナイ山、登山道に明かりがないんです。

みんなライトで足元を照らして歩く感じです。

つまり星がめちゃめちゃきれい!

流れ星もガンガン見れるし、生まれて初めての天の川も見ました。



しかし山頂までの道のりがなかなかきつい。。

ネパールでトレッキングという名の本気の登山をした僕は楽勝だろうとなめてました。


結局、山頂に着くのは日の出ぎりぎりの時間で、みんなで焦って登りました。

所要2、3時間です。

少なくとも高尾山よりはきつかったです。


そして日の出を待ちます。



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宿でつくってもらったおにぎりをほおばりながら待ちます。



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やっぱりお弁当と言えばおにぎりですよね!


そして・・・

あ!日が昇りそう!



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昇ったーー!



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そういえば、僕山の上で日の出見るの初めてでした。


下山する時には、登るときには暗くて見えなかった景色が見えます。



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(これがシナイ山。)


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(ぺトラでもこんなところ見たような・・・)



こうしてシナイ山でのご来光ツアーは終了!

本当は日の出を見た後、聖カトリーナ教会を見学するツアーだったみたいですが、みんな疲れ切ってそのままダハブに帰ることを選択しました。


その他は、タコを採りにいったり(採れなかったけど)、僕はイスラエルに備えて買ってきたパスタで自炊したりのんびり過ごしてました。



4日前までは!!


というのも、ここダハブは世界でも有数のダイビングスポットであり、ダイビングのライセンスを格安で取れることで有名なのです。

ライセンスにはオープンウォーター、アドバイスウォーターとあり、オープンとアドバンス合わせて330米ドルです。(2人以上の場合)

そしてここには日本人インストラクターもいつので言葉の心配も必要なし!



僕がダハブに来たのも一つはダラダラしてアフリカに行くエネルギーをチャージするため、もう一つがダイビングのライセンスを取得するためです。


ということで4日前から始めたんですが・・・なかなかハードなのです。


ライセンス取得のお話はまた次回!
2016/05/17

ヨルダンからエジプトへ!海路での国境越え!

アッサラーム アレイコム!



「近況報告~祝日のばかやろう~」でお知らせしたように、イスラエル行きを諦めた僕はヨルダンからエジプトに向かうことにしました。

まずはアンマンからアカバという街に行きます。

バスで4時間くらい。



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(バスはヨルダンでおなじみ!ジェットバス!)



途中でパスポートチェックが本当に多かったです。



ここアカバからは、陸路ではイスラエル、海路ではエジプトに行くことができます。

エジプトを目指す僕は海路!


ということで、フェリーのチケットが買えるところを探します。

しかし、誰に聞いてもわからないと言うし、インフォメーションで聞いても、往復のチケットしかないと言われます。


そんなわけない!


結局2時間いろんなところをたらい回しにされ、ようやくチケットを買えました。

お値段54JD(約8640円)。

時間は深夜の12時発です。



チケットを買うときに、一応日本人はエジプトでアライバルビザが取れるのか聞いてみます。

ネットでエジプトのアライバルビザがなくなったっていう記事をチラッと見たので。


すると、

「日本人はフリーだよ!」

と言われました。


いやいや、そんなわけないから!

ちゃんと確認して!



エジプト領事館に確認をとってもらうと、日本人はアライバルビザとれないと言われました。

うそ・・やばい・・・

オフィスのお兄ちゃんは、今日はもう領事館は閉まってるから、明日の朝領事館に行ってビザを取りに行くように言ってきます。

こんな何もない街で一泊したくないな・・

しかも宿も高いし・・



「ちゃんと確認したいから、領事館の人と話させて!」

とお兄ちゃんに頼みます。


すると、領事館の人は英語を話せず、たどたどしい英語で明日の朝領事館に来るように言ってるだけでした。


むむ。。これは怪しいぞ。

トルコ航空のオフィスに行けば何かわかるかもと思いましたがダメ、旅行代理店でもダメでした。

どうしようか考えている時に、マックの看板が!


そう。ここアカバにはあのマクドナルドがあるのです。

なんといってもアカバはヨルダン屈指のリゾート地!

少し歩くとこんなビーチが広がっています。



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そりゃマックもあります。



日本を出て以来のマック!

マクドナルド万歳!!

マックの創始者に感謝します。

そしてマックにはWi-Fiがあるはず!!

マックに飛び込み、ビッグマックセットを注文します。

値段は忘れましたが日本とあまり変わりませんでした。


そしてWi-Fiゲット!!


しかし調べてみても、最新の確かな情報が得られませんでした。

またまたどうしようかなーと考えます。


その時、そういえばヨルダンで会った韓国人2人もタイミング的にアカバにいるかもしれないと思い、メッセージを送ってみます。

もしかしたらビザ情報もってるかも。

すると、アカバにいるとメッセージが返ってきました。

予想通り!!


マックまで来てもらい、2日ぶりの再会です。

再会早かった!


2人に聞くと、いらないよーと言ってました。

一人だと不安でしたが、3人になると不思議なものでまったく不安がなくなりました。

ちなみに2人は適当系旅人なので情報の信頼性はありません。(笑)


そのまま2人と一緒にフェリーの時間まで、時間をつぶします。



そして再び晩ご飯のためにマックに寄り、フェリー乗り場へ。

ファストフード最高です。

マックの創始者に感謝しました。



そして初めての海路での国境越え!



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ヨルダンは入国審査同様、出国審査も超適当でした。


船に乗ると、そこはエジプト人だらけ。


並べない、やかましい、汚いなどなど、その雰囲気はインドを彷彿とさせます。

何を隠そう、エジプトもインドと並び「世界三大うざい国」の一角として君臨しているのです。


そんなフェリーに乗ること約2時間・・・

エジプト・ヌエバ到着!

はや!!

これで8000円か・・・


しかもこの時間で着くのに12時出向にする意味・・・

謎の時間設定です。



到着するとしばらく待たされ、係員みたいな人に引き連れられ船の外へ。

この時エジプト人たちはまだ船の中に取り残されたままで、フェンスに張り付いてました。

ああ、なんかインドっぽい。

懐かしい感じがします。



そして心配だったビザも難なくゲット!

ついにアフリカ大陸、エジプト入国です!

しかしまだ夜中の2時とかなので、フェリー乗り場の建物内で朝を待ちます。

そして、朝になりバスに乗ってエジプト・ダハブへ。



ダハブはシナイ半島というところにあるのですが、このシナイ半島、情勢が極めて不安定です。

ダハブを除き、シナイ半島のほとんどが外務省ホームページではレベル3とされています。


(実際つい最近もカイロ付近でバスを狙ったテロがあったみたいです。)


僕はこの情報を見た時震え、バスに乗る前もびびってました。

しかし出発と同時に爆睡。。

気付いたらダハブでした。

何事もなく着いてよかった!

そこからタクシーという名の軽トラにのり目的の宿へ。



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韓国人の2人は違う宿に泊まるそうなのでここでお別れです。

ダハブは小さい街なのでまたすぐに会えるでしょう!


こうして僕のダハブでのリゾート生活が始まりました!!
2016/05/13

アンマン何もないけど・・・

アッサラーム アレイコム!



2日間行動を共にした韓国人2人、ジェイ・ユンジとサヨナラをして、僕はアンマンに向かいます。

2人はこのままヨルダンを南下した後、エジプト・ダハブに行くというのでまたダハブで会うでしょう。



ドバイからアンマンに来た日はほとんど観光してないので、アンマンの街をブラブラします。

アンマンの街はこんな感じ。




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ローマ劇場というのもありました。



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アンマンには見どころは特にないですが、なんとなく街の雰囲気は好きです。

ヨルダンと言えば、シリアからの難民が押し寄せているイメージですが、アンマンの中心を歩いた感じでは危ない雰囲気は全く感じませんでした。

しかし、ぺトラまでのバスでは何回かパスポートチェックがあったりと、警備は厳しそうでした。



そんな見どころのないアンマンですが、ヨルダン人は僕が訪れた国の中で一番良かったです。

ヨルダンでもイラン同様、歩いていると「ウェルカーム!」

あいさつ代わりに「ウェルカーム!」です。

イランのようにバカにしてくるような人もいません。

ボーっとしてると水をくれたり、ヒマワリの種をくれたり!



そして、歩いているとどこからともなく

「おーーーーい。フォト!フォト!」

と聞こえてきます。

ん?どこから声がするんだ?と思うと、



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遠っ!!


そんなことが何回もあります。



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(こっちは子供)



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歩いていて気持ちが良いです!



そしてアンマンはあちこちに坂があり、丘の上に街をつくったようになっています。


少し脇道に入ると、こんな坂道ばっかり!



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この坂を登ったり、階段を登ったりしていくと、アンマンの街並みが一望できます。



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夜景も!



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アンマン今までで一番好きかも!



夜には、ぺトラから一緒に来たスペイン人エドワードに誘われて、エドワードの友達のマレーシア人達とご飯を食べに行きました。

そのうちの2人はアンマンに留学中、もう2人はエジプトのアレキサンドリアに留学中らしいです。

さすがにみんな英語ペラペラ!

僕の英語があんまり通じなかったのがショックでした・・・


突然やってきた僕にもヨルダン料理をおごってくれて、アレキサンドリアの2人ももしアレキサンドリアに来るなら案内してあげるって言ってくれました。

良い人たちすぎる!!



僕が旅行を初めてからもてなしを受けてばっかり!

日本に帰ったらこの分を誰かに返していきたいなーなんて思ってます。



次の日の夜も、たまたま同じ店にいた韓国人と香港人と成り行きで一緒にご飯を食べることになりました。

ヨルダン来てから外国人と過ごす時間が増えてます。


日本人といるのも楽しいですけど、外国人といるのも良いですね。

これが旅の楽しみです!!



2016/05/12

外国人価格が現地人価格の50倍の世界遺産

アッサラーム アレイコム!



ドバイでの空港泊二泊を乗り越えた僕が次に向かうのはヨルダンです。

やることも特になかったので先にチェックインだけしてしまおうとオマーン航空のカウンターに並び、いつも通りチェックインの手続きをしようとしました。


そこで衝撃の一言。


お姉さん「第三国への出国のチケットがないと飛行機に乗れないわ。」


え?何だって??

飛行機に乗れない??

僕はヨルダンからイスラエル、エジプトと陸路で抜けるつもりだったので、もちろんこの先のフライトのチケットは持っていません。

そのことをいくら説明してもダメでした。


やばい・・・

これで飛行機に乗れなかったらドバイ空港三泊目です。

このままだと僕はドバイ空港の地縛霊みたいになっちゃう・・・



僕はオマーン航空の偉そうな人を呼んでもらって食い下がります。

すると、エジプトから出るフライトのチケットでも大丈夫なことがわかりました。

僕はもともとエジプトからエチオピアまで飛ぶつもりで、あとは日程を決めるだけだったのでもう今決めちゃいます。


空港の30分限定のWi-Fiを使い、急いで飛行機のチケットを購入。


そしてイーチケットの画面を見せると・・・

お姉さん「オッケー。大丈夫だわ。」

よかったーー!飛行機乗れた!!

これでドバイ空港とサヨナラできる!



こうしてこの旅最大の危機を乗り越え、ヨルダン・アンマンに到着!

この日は二泊の空港泊の後だったこともあり、宿でゆっくり休みます。

夕方にはこの旅で一番きれいな夕焼けを見ました。



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次の日・・・

ヨルダンの物価が思っていたより高く、早く抜け出したい僕はさっそくヨルダン観光の目玉・ぺトラ遺跡の拠点となる町、ワディ・ムーサへと向かいます。

宿が一緒だった韓国人のジェイ、ヨンジと一緒に行きました。

ローカルバスで7JD(約1120円)、ワディ・ムーサに到着しましたが、この日はもう2時になってしまったので一泊して明日行くことにしました。


ぺトラ遺跡は広いのです。

全て見るのに丸一日かかるらしいです。

そして翌日、アンマンから一緒に来たジェイ、ヨンジと一緒にぺトラ遺跡へ!



ぺトラ遺跡はあることで有名です。

一つはインディジョーンズ。

そしてもう一つが、入場料がバカ高いこと!

そのお値段、なんと50JD(約8000円)!


ディズニーランドより高い!!

しかもこれは外国人向けの料金。

それに対してヨルダン人向けの料金は、

1JD(160円)。

ん?いちでぃなーる?

安すぎて、ぺトラ遺跡でジョギングしてるヨルダン人いましたからね!

思わず二度見しました。

ぺトラ遺跡は外国人にとってはディズニーランドでも、ヨルダン人にとって朝のジョギングコースみたいです。


これは国をあげてのぼったくり!

足元見すぎです。

完全に外国人をなめてます。

でも僕はぺトラ遺跡に行くためにヨルダンに来たので、泣く泣く8000円を払います。



そして入場。

初めはこんな道を歩き、



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だんだん岩がごつごつした道になっていきます。



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このごつごつを通り抜けると、



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こんなでっかい建造物(名前忘れた)が見えてきます。


うおお。でかい!

これ何がすごいって岩をくりぬいて作ってるってことです。



そしてさらに進むと、



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ラクダがいました。


ぺトラ遺跡では、広すぎて移動がしんどい人はラクダやドンキーに乗ることができます。

ぺトラに住んでいるであろう子供がドンキーを操ってます。



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ラクダってめっちゃアホそうな顔してますよね。



時間はたっぷりあるので、回り道をして高台に登ります。



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べトラは遺跡自体もすごいけど、この岩山や荒野が広がってる感じもいいです。

こんな雑草も生えなさそうなところにも花が咲いていました。



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高台に登り、疲れたので休憩がてらお昼ごはんです。

宿で頼めばランチボックスを用意してくれるのですが、開けてびっくり



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ただ食材をぶちこんだだけのランチボックスでした。



お昼ごはんを終えた僕たちはまた歩き出します。

もう一度言います、ぺトラ遺跡は広いのです。

ちなみにここまでまだ半分進んでないことが発覚!

写真撮ったり、寄り道しすぎた!


先を急ぎます。

後半になってくると登山に近い状態になってきます。

それでも歩き続けて、

一番の見所、エド・ディル(これは覚えてる)到着!



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で、でっかい!!

ぺトラで一番大きい建造物らしいです。


ちょっと離れてみます。



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こうやって見ると、岩山をくり抜いてつくったのがよくわかります。

そしてさらにその先にビューポイントというのがあったので行ってみます。



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おお!グランドキャニオンみたい!

行ったことないけど!



これでぺトラ遺跡は終了。

朝8時ごろから、夕方6時ごろまでぺトラ遺跡にいました。

本当に一日がかりです。

つかれた~~~。

この疲労感はディズニーランドに行った後によく似ています。



ぺトラ遺跡に行った後は、またアンマンに戻ります!


2016/05/11

僕がドバイに来るには10年くらい早かった

アッサラーム アレイコム!



イランからは本当はそのままヨルダンに行こうと思ってました。

しかし、イランからドバイ、ドバイからヨルダンを別々に買っても値段がそんなに変わらなかったので、ドバイで二泊するようにチケットを買いました。

クアラルンプールに寄った時と同じパターンです。



でも物価の高いドバイで二泊もできない・・・

安くても2000円オーバーです。

むりむりむりむり・・・

というわけで、ドバイでは空港に泊まることにしました。

あの天下のドバイ空港です。

きっと快適でしょう!



イランからはフライドバイというLCCを利用しました。

LCCは基本ターミナル3に発着します。

このターミナル3が期待を裏切る小ささで、ベンチもひじ掛けが邪魔で寝っ転がれませんでした。

朝になり移動開始です。



しかしこのターミナル3がなかなか曲者で、「陸の孤島」なんて呼ばれているらしいです。

というのも、ターミナル3はターミナル1,2の真逆に位置し、唯一メトロが通っていないターミナルなのです。

そしてこのターミナルからの移動手段がバスかタクシーなのですが、バスに乗るにはスイカのようなICカードが必要です。

ただこのICカード、メトロの駅とかでしか買えないらしいんです。


つまり、ドバイに着いたばかりのツーリストのターミナルからの移動手段はタクシーに限られるわけです。

しかもこの空港からのタクシーが市内を走るタクシーに比べてバカ高いです。



え、嫌がらせですか?

何のためにLCC使ってると思ってるんですか?

ドバイ空港は弱者に対しての配慮が足りないと思います。



タクシーなんて絶対使いたくない僕は、ターミナル1のメトロの駅まで歩くことにしました。

まだ日の昇ったばかりの6時ごろならいけるだろってことで。

1時間くらいかかりました。


しかも空港に沿って歩いたので、変質者扱いされてポリスに15分ぐらい止められました。

そりゃ普通の人はこんなところ歩かないよね・・・



無事メトロの駅に着いた僕はICカードをゲットし、ドバイ観光スタートです。

バックパックを背負って!!


亀みたいな恰好で金持ちの国ドバイを歩きます

僕だって空港に預けたかったです。

でもインフォメーションで聞いたら、20AED(約600円)って言われました。

僕のドバイ滞在の予算20ドル(72AED・・だったはずののに手数料引かれて67AEDになった・・・)ですからね。

3分の1ここで使っちゃうのは痛すぎます。



ドバイを歩いている間はみんなが僕のことを笑っている気がしました。

なんでこいつこんなでかいカバン持ってフラフラしてるんだと。

この街は小汚いバックパッカーの来るところじゃないぞと。

でも僕はそんな視線には負けません。



まずはメトロに乗って世界一オシャレなスタバに向かいます。

メトロが噂通りすごかったです。



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このメトロ無人メトロなんです。

車掌がいません。


なので先頭車両に乗って、前が見えるところにへばりついて景色を楽しんでました。

線路沿いにゴルフ場があったり、もうドバイはなんでもありです。

このメトロもドバイ観光の目玉になれると思います。



そしてイブン・バットゥータ駅に到着!

オシャレなスタバはイブン・バットゥータ・モールというショッピングモールのペルシアゾーンにあるらしいです。

早朝のショッピングモールで久々に文明に触れ、興奮して写真をパシャパシャとりながら歩きます。

きっと周りの人はこの子はどこの未開の地から来たんだろうと疑問に思っていたことでしょう。


10分くらいモールを歩くとお目当てのスタバに到着!



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むむむ・・・

イランで本場のモスクを見てきた僕はそこまで感動できませんでした。

せっかくなので、ここでゆっくりコーヒーでも飲みながらブログでも・・・と思ってましたが、世界一オシャレなスタバのWi-Fiは激遅でした。



スタバの激遅無料Wi-Fiを限界まで使い切った僕は、次にゴールドスークというところに行きました。

スークというのは市場で、ゴールドスークは金がたくさん売ってるみたいです。

あわよくば通りすがりのアラブの大富豪が僕に金を500グラムくらい買ってくれないかなという期待を胸に向かいます。



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今まで見たことのないくらいの量の金を見ました。


こんなん誰が買うんだろう?

少なくとも僕はお呼びじゃなかったみたいです。


でもこんな僕でも店に入れてくれました。

どう考えても買いそうにないのに!!

ゴールドスークには中国人が多い印象でした。



それとドバイ、本当にいろんな人種の人たちがいます。

なんでも出稼ぎ労働者がたくさんいるらしいです。

インド人っぽい人、中華系、黒人などなど・・・

電車とかでも、英語を話している人が多いです。

どれが純粋なドバイ人なのか全然わかりませんでした。



ウィンドウショッピングも早々に終わらせ、次はドバイモールに向かいます。

なにせバックパックを背負ってるんでね!!

ドバイモールは世界一大きいとか言われてるらしいです。

ドバイ世界一ばっかり!



駅からのながーい連絡路を抜け、ドバイモールに着きました。



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久しぶりの文明にやっぱり僕のテンションは上がります。


ドバイモールには水族館があったり、



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滝があったり、



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化石があったりします。



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一番驚いたのは、



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紀伊国屋書店があったことです。

でも日本語の本はありませんでした。



ドバイモールはもうショッピングモールとかじゃないです。

でも大きさ自体はららぽーとと変わんないじゃん!って思いました。



専門店街を見てもたいして面白くなく、暇を持て余した僕は昼のブルジュハリファを見に行きます。

ブルジュハリファというのはドバイにあるこれまた世界一高いビルで、ドバイモールに隣接しています。



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でかすぎたのと、近すぎたのでカメラから見切れてしまいます。


実はこの日の夕方、僕はこのブルジュハリファに登るのです!

入場料は約4000円。

せっかくドバイに行くならってことで登ることに決めていました。

僕は予約したのですが、当日券だと一万円くらいらしいです。

スカイツリーもびっくりの強気の値段設定です。



予約は時間ごとになっていて、夕方の時間帯は早めに売り切れてしまうみたいです。

ちなみに夕方の4時~6時くらい(うろ覚え)の入場券は通常の入場券より2000円くらい高かったです。

僕はぎりぎり夕日が見れるであろう6時半の入場券を買いました。

時期にもよると思いますが、僕は夕日から夜景まで見れたので、6時半の入場券で十分だと思います。



事前にチケットの引き換えを済ませ、ブログを書きながら6時半を待ちます。

あ、ドバイモールのWi-Fiは超サクサクです。



そして6時半。

セキュリティチェックを受け、いよいよブルジュハリファに登ります。



4000円分楽しんでやる!!

貧乏人根性丸出しです。

ブルジュハリファには大きな荷物は持ち込めないので、入り口に預けます。


めっちゃ早いエレベーターで展望台へ。



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2時間くらい展望台で粘りました。

4000円分の価値があるかは疑問ですが、昼、夕方、夜のドバイの街並みを見れたので満足です。



ただ、ドバイに来ている人はみんな友達とか家族で来ていて、一人で来てる人は一人も見ませんでした。

めっちゃ寂しかった・・・



ドバイ一人で来るところじゃなかったです。

そしてバックパッカーの来るところじゃないです。

次はお金に余裕のある時にリベンジしたいです。



ともあれ、こうして僕のドバイ観光はおしまい!


今日も空港泊か・・・

寝床の空港に帰りました。
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