2016/05/10

イランまとめとこの旅最大の別れ!!

サラーム!



急にまとめとか言い出してごめんなさい。

リアルタイムからだいぶ遅れてるのに・・・


なんでイランについて急にまとめようかと思ったかというと、この記事がイラン編10記事目なんです。

今まで一か国で10記事書いたことはなかったので、10記事書いてみたいなーと。。

きりがいいじゃないですか。

18日間もいたし。



ということで、イランについて触れてないことを一気に紹介しようと思います!



①フルーツ

イランではフルーツがたくさん!

そして安くておいしいです!

こんなフルーツ屋さんがたくさんあります。



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オススメはメロン!

メロン一玉で100円くらいです。

安すぎ!!

日本だと高級品なのに!!

日本に持って帰りたかったです。

僕は贅沢に一玉かじりついて食べてました。


フルーツジュース屋さんもたくさんあります。



②アイス

イランの街には、そこら中にアイス屋さんがあります。

そしてみんなソフトクリームを食べながら歩いています。

あっちでペロペロ、こっちでペロペロ。

僕はアイスが大好きです。

そんな僕の前でアイスをペロペロされると、そりゃ食べたくなっちゃいます。

一日最低2個はアイス食べてました。

アイスが主食です。

虫歯になったらたぶんイランのアイスのせいです。



イランのベストアイスは、シーラーズで食べたこのアイス。



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これで3万リアル(約120円)。

写真で見るとそうでもないんですけど、これめっちゃでかいです。

完食した後はもちろんお腹が痛くなります。


他にもイスファハーンのニュルニュルしたのと一緒に出てくるアイスや、



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ヤズドの、アイス代わりにみんなが食べてる寒天みたいなのもありました。



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アイスが大好きな僕はアイスの紹介に熱が入ります。


一番驚いたのはスイカのパッケージのアイスを見つけた時です。

ス、スイカバーや!!!

って思いました。

でも開けたら、



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なんか違う・・・

クリーミーでした。

マイルドな味がします。

やっぱりスイカバーは日本にしかないみたいです。



③食事

イランの食事は、基本サンドイッチとハンバーガー、ケバブしかありません。

イランに来る旅行者が苦しむのがここみたいです。

しかもたいして美味しくないうえに、やたらでかい!
(参照:ついにイランにやってきた!)


サンドイッチしかないんだったらサンドイッチくらい美味しく作ってくれ!って思います。

マックとかで食べれそうなハンバーガーの写真出しておいて、ハンバーガー頼むとサンドイッチ出てきますからね。


それと、ハンバーガー屋さんでイラン人が飲んでるこれ。



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めっちゃまずいです。

飲むヨーグルトをしょっぱくして、ミントを入れたようなおぞましい味がします。


でも家庭料理は種類もあるし美味しいんです。

なのでイランではカウチサーフィン等を利用して、家庭料理を狙いにいくのがベターでしょう。


あ、スイーツは安くて美味しかったです。



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これで100円くらいでした。

イランに来たら、虫歯になること間違いなしですね!



イランにはバカにしてくるやつ、からかってくるやつもいっぱいいますが、良い奴もいっぱいいます。

道歩いてるだけで「ウェルカーム!」って言ってきますからね。

そんなの都市伝説だと思ってました。

さすが多くの旅人が「人が良い」と絶賛する国です。

僕もカウチサーフィンを初めたくさんのイラン人によくしてもらいました。


治安も普通の旅行者が行くところは問題ないし、これから整備され、より観光しやすくなるようなのでオススメの国です!

今は英語はあんまり通じません。

「ハウマッチ?」もわからない人がいっぱいいます。

それと、数字が多くの場合ペルシャ文字で表記されてるのがきついです。

1から10まで覚えないとたぶんボラれます。

それと、入場料だけはなんとかして欲しいです・・・


こんな感じで、イランまとめを終了します!



最後にタイトルにあるこの旅最大のお別れについて。

お別れというのが、



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コイツとの別れです。

出発してから僕の旅をずっと支えてくれていました。

ネパールでトレッキング以外、僕はこのビーサンで過ごしてました。

おかげで僕の足は立派なビーサン焼けです。


なんなら前に東南アジア行った時もコイツを履いていたのでかれこれ4ヶ月くらい履き続けてました。

フィリビンの海で遊んでいる時に鼻緒の部分が壊れ、デリケートになってしまいましたがそれでも履き続けました。

そんなコイツにも限界がきたみたいです。

見て下さい、この薄さ。



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薄いってか穴空いてます。

歩くと右足母指球が異常に汚れます。

なのでここイラン・マシュハドで新たな相棒を探しました。



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コイツです。

高級感あふれる、なんとも素敵なデザイン!(約500円)



しかし、3ヶ月履き続けたビーサンを捨てるというのは心苦しいもの。

今ならゴーイングメリー号を捨て、サウザンドサニー号に乗り換えた麦わらの一味の気持ちがわかります。

そりゃルフィとウソップもケンカしますわ。

だけど僕は前に進まなければなりません。

サヨナラ!僕のゴーイングメリー号!



というわけで、イランまとめとビーサンとのお別れの話でした。

2016/05/09

イラン最後の街、聖地マシュハド

サラーム!



ヤズドから、マシュハドという街に来ました!

ついにイラン滞在最後の街です。



ここマシュハドはイスラム教シーア派の聖地であり、多くのイラン人がマシュハドを訪れます。

外国人観光客よりもイラン人観光客のほうが圧倒的に多いです。

通りを歩いていても、お店の人は僕には目もくれずにイラン人観光客を狙って客引きしています。



マシュハドに着いた僕はさっそくハラムという広場に向かいます。

マシュハドの観光スポットはこのハラムくらいしかありません。

このハラムが聖地であり、イスラム教の偉い人が眠る例の聖ちょうがあります。



ハラムに入るには、荷物を全て預けなければいけません。

カメラの持ち込みも禁止です。

でもなぜか携帯はオッケーという謎ルールです。


そしてシーラーズの聖ちょう同様、ボランティアのガイドが付きます。

このガイドが付かないと中に入れないのですが、ガイドがいるとハラムにある黄金のドームに入れないというこれまた謎ルールです。

僕が行った時はガイドが付いてしまいました。



このガイドが説明しながらやたら僕の体を触ってきました。

ボディタッチ激しめです。

僕は、

「触られるの好きじゃないんだよね。」

とソフトに触るなと言います。

しかし、

「イランではボディタッチは友好の気持ちを表すんだ。」

とか言ってきたので今度は強めに言って断固拒否しました。



ハラムはとりあえず広いです。



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一人で歩いてたら迷子になるレベルです。


そろそろお祈りの時間だというので、他の博物館とかを周ってお祈りの時間を待ちます。

お祈りの時間が近づくと広場に絨毯が敷かれ、人がどんどん集まってきます。



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これの真ん中の金の部分の差す影がなくなった時がお祈りの時間みたいです。



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(この日は曇りだったので影自体なかった!)



そしてお祈りの時間。

僕が見たのはお昼のお祈りで、12時半ごろのお祈りです。

お祈りは他に朝と夜、厳密には5回あるそうです。



コーランのようなものが流れ出すと、広場に集まった人たちが一斉にお祈りを始めます。



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圧巻でした。

日本人の僕にとってはなかなか理解しがたい光景です。

それと、この石がモスクとかに置いてあって、ずっとこれなんだろうなと思ってました。



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ガイドに聞いてみたら、これはお祈りの時に使う石でした。

頭を地面にこすりつけるのではなくて、この石に頭をつけていたようです。



一通り見終わったので、一度宿に帰ります。

夜のハラムもきれいだと言うし、黄金のドームにも入りたいので夜リベンジしようと思っていました。

しかし、この日は夕方からあいにくの雨。

イラン来てから・・というかこの旅で久しぶりに雨降りました。

ネパールのトレッキング以来です。


雨の中ハラムに行く気は起きないので、すぐにダラダラモードに切り替えました。

そして夕ご飯の時間!

僕が泊まっている「vali's homestay」では、5ドルで奥さんの作るイランの家庭料理が食べれるのです。



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宿に泊まっている人はほとんど夕ご飯をここで食べるので、アメリカ人やフランス人などみんなで食卓を囲います。

5ドルの夕食はイランの物価からすれば少し高いですが、家庭料理が食べれるし、お腹いっぱい食べれるので大満足でした!



次の日、黄金のドームに入るためもう一度ハラムに行きます。

さりげなくセキュリティをくぐり抜け・・・

一人で入れた!!

ノーガイドです!

やたらボディタッチ激しい奴もいません。


そしてそのまま黄金のドームへ。

もうめっちゃすごいです。

シーラーズのキンキラもすごかったですが、こっちは規模が違います。


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僕はまたお祈りの時間に合わせて行ったのですが、この中でもお祈りをするみたいで人でぎっしりでした。



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みんなお祈りの準備でコーランを真剣に読んでて、僕がいてもいい雰囲気ではなかったので逃げるように出ました。




これでイランでの滞在はおしまい!

イランにはこの旅最長になるであろう18日間滞在しました。



まだまだ紹介しきれてないところもあるので、次回はイランについてまとめてみようと思います!
2016/05/09

近況報告~祝日のばかやろう~

僕は現在ヨルダン・アンマンにいます。

明日イスラエルに行こうと思ってました。


ところが今日の朝、宿のスペイン人が

「今週の水曜と木曜はイスラエルは祝日らしい。」

って教えてくれました。



へ・・・?しゅ、祝日???

日本人の感覚なら、

「ふーん。祝日なんだ。まぁでもツーリストには関係ないっしょ。」

ってなります。



しかし、イスラエルは一味違います。

祝日の前日の夕方から、ほぼすべての店が閉まり公共交通機関がストップしてしまいます。

それに加えてイスラエルには「安息日」というのがあり、金曜の日没から土曜の日没まで同じようにほぼすべての店が閉まり、公共交通機関がストップします。


つまり、火曜の夕方から土曜の夕方まで何もできなくなってしまうんです。

たぶん今はイスラエルのゴールデンウイークです。

宗教と生活がここまで密接に関わっている国も珍しいです。

ツーリストにとってはこれ以上ないくらい厄介です。



今日は日曜日。

明日エルサレムに着くのは早くても昼過ぎだから、火曜の夕方まで一日半しか時間がない。

一日半で旧市街と死海、ベツレヘムを周るのはどう考えても無理。


しかも僕は5月31日にカイロからエチオピアまでの飛行機をとってしまっているのでこれ以上時間はとれない。(飛行機の件については後日)



もともとイスラエルには日曜日までの滞在で、物価が高いので毎日目一杯観光し、最短で抜けれるようにしっかり計画をたててました。

エジプトへの国境越えにも時間がかかるので、日曜の夕方には国境越えに向けて動かなければならないのです。

せっかくたてていた計画が丸つぶれ。



金曜の午前中なら動けるかもしれないからこれに合わせてパレスチナに逃げて、日曜に帰ってくればいけるかもと思っていました。

しかし日曜はなんとパレスチナの祝日でどうなっているのかわからない・・・



何よりも、物価が鬼のように高いイスラエルで無駄に過ごしたくありません。

息してるだけでお金のかかる国です。

一泊安くて2000円くらいで、食費バカ高いですからね。

マックのセット1500円くらいするって聞きました。



なんなのこのタイミングの悪さ?

こんなに祝日集中する?

ユダヤ人に嫌われるようなことしたかな?

何の恨みがあるんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお



いいんです。リサーチ不足の僕が悪いんです。

これはイスラエルには行かないほうが良いという神様のお告げとしか思えません。

わかりました神様。言う通りにします。



というわけでイスラエに行くのやめました!

パレスチナに行こうか迷っていた僕ですが、パレスチナどころかイスラエルにすら行けませんでした。

これも醍醐味の一つってことで!

やっぱなかなか全部は思い通りにいきませんね。



別の機会に短期で行けばいいやと切り替えて、明日エジプト・ダハブに向かいます。

ダハブではダイビングをしながらのんびり過ごそうと思っていたので、のんびりできる時間が増えたと思ってプラスに捉えます。

この後のアフリカに向けて体力をチャージしなければならないんでね!



以上、緊急のご報告でした。



2016/05/08

ヤズドで人気のホテルに無料で泊まれる?

サラーム!



シーラーズからヤズドにやってきました!



シーラーズからの夜行バスを探すとき、ノーマルを連呼してたらノーマルバス乗れました。

20万リアルくらいで、VIPバスの半額くらいです。

やっぱりちゃんとノーマルバスあるんですね。

これからは意地でもノーマルバス探そうと思います。



ヤズドには、「シルクロードホテル」という人気のホテルがあります。

僕はヤズドではここに泊まろうと考えていたのですが、イスファハーンにいた時台湾人が

「ヤズドにカウチサーフィン使えば無料で泊まれる宿あるよ。」

と教えてくれました。

イランの宿は安くて一泊10ドルくらいなのでとてもありがたい!


さっそくカウチサーフィンで検索します。

なんでもALIって名前の人がホテルのオーナーをしていて、カウチサーフィンで予約すると無料で宿泊できるみたいです。

しかもこのホテルが僕の泊まろうと思っていたシルクロードホテルだったんです。

ラッキー!!


すぐに見つかったのでメッセージを送り予約は完了です。

チェックアウトする時まで半信半疑だったのですが、本当に無料で宿泊させてくれました。(豪華な朝食付き!)

みなさんもヤズドに行くことがあれば使ってみて下さい。




さて、ヤズドがどんな街かというと、砂漠の中のオアシス都市です。

イランはオアシス都市ばっかりですね!

街の雰囲気はカーシャーンに似ています。


旧市街のあたりはこんな感じ。



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路地が迷路のようになっていて、探検をしているみたいです。

こういう街の雰囲気好きです。

カーシャーンと同じく土の壁が良い味出してます。

と思っていたら、



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明らかにミラーをこすった跡!

あちこちで壁を車で傷つけた跡がありました。

イランはもっと観光地の大事にしたほうが良いと思います。



ヤズドがカーシャーンと違うのはこの煙突みたいなのが建物についてること!



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これは天然のクーラーらしいです。

これの他にも、ドーム型になっている建物は中に入ると涼しかったり、先人の知恵は本当にすごい!

どんな仕組みになってるのか不思議でたまりません。



というのもここヤズドはイランの中でもとりわけ暑い!!

どれくらい暑いかというと、1時くらいから4時くらいまで多くの店が閉まってしまうほどです。

これはイランの他の街でもみられます。


ていうかイラン人働かなさすぎです。

暑いのはわかるけど!

インド人でも昼寝してたりするけど店は開いてました。

イラン人は僕の中で今のところ働かない国ランキング一位です。


その代わり、ここヤズドではイランでは珍しく子供が働いてる姿が目立ったのが印象的でした。



初日は軽く旧市街を散歩して、あまりの暑さに宿に退散して終了。

そういえば歩いてるときに、イラン人に

「アフガニスタンかチン(中国)か?」

って聞かれました。

へ・・・?アフガニスタン?

どんな二択だよ!!

アフガニスタン人に見えた??

どうやら僕の風貌はフィリピン人を超えてアフガニスタン人に向かっているみたいです。



次の日は宿が手配してくれるヤズド近郊を周るツアーに参加しました。

この旅初ツアー!


学割があるって話だったんですけど、もう終わってしまったみたいです。

それでもごねたらシークレットプライスって言って学割料金でいけました。



まずはなんとかって廃墟の村に行って、



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ゾロアスター教の聖地、チャクチャクというところに行きます。

僕がツアーに申し込んだのはここに行きたかったからです。


こんな荒野の中の崖の上にポツンとあります。



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中は洞窟のようになっていて、火が3つありました。



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ゾロアスター教は火を神聖なものとする宗教です。

それぞれに意味があるらしいですが、忘れちゃいました。

この洞窟の中に水がポタポタ垂れてくるスポットがあるのですが、それがチャクチャクの名前の由来らしいです。

チャクチャクは聖地として今も多くのゾロアスター教徒が訪れるからか建物もきれいで趣みたいなものがなくてがっかりでした。



次は城跡に行って、



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例のドーム型のなぜかめっちゃ涼しい建物の巨大なやつに入ってツアーは終了です。



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ツアー料金には入場料が含まれてるって話だったんですが、含まれてなくて全部入場料払いました。

本当は涼しいドームとか入りたくなかったんですが、みんな入ってる中入らないっていうのもあれなんで入っときました。

それぞれ15万リアルくらい。

手痛い出費です。



ヤズドには街から少し離れたところに沈黙の塔というのがあります。

これはゾロアスター教の「鳥葬」に使われていたものです。

ゾロアスター教は火や土を神聖視していたので、火葬や土葬といった方法はとらず、鳥葬という手段をとっていたそう。



この沈黙の塔には宿が同じだった日本人と一緒に行きます。

バスを乗り継ぎ、ここからなら歩けるんじゃないかというところから沈黙の塔まで歩きます。

う・・・なかなか遠い・・・

しかも日差しは強烈です。


二人で歩いたことを後悔し始めていたその時、車に乗ったイラン人のお兄さんが現れました。

そしてそのまま沈黙の塔まで乗せていってくれました。

助かった~~

優しい!イケメン!

車だと早い!

車だと5分もかかりません。

これが沈黙の塔。



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どのへんが塔なのかはわかりません。

山です。

山の上に塔の名残みたいなのがあります。

予想外です。

しかも道は険しい・・・

ビーサンの僕は苦戦しながら登ります。

お兄さんも一緒に沈黙の塔に登って、頂上に着くと一瞬で帰っていきました。

お兄さん登るのも下るのもめっちゃ早かったです。

ありがとう!お兄さん!


15分ほど登って到着!



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(頂上からはヤズドの街が一望できる!)



これが鳥葬に使われていた穴らしいです。



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穴って・・・

ていうかここに亡くなった人を投げ入れるんだ・・・

なんかイメージと違いました。

しかも鳥に食べられるときに、左目から食べれれるとなんたらで、右目から食べられるとなんたららしいです。

って観光に来ていたイラン人が教えてくれました。

うろ覚えでごめんなさい。



こうしてヤズド観光は終了!

次はイラン最後の街、イスラム教シーア派の聖地マシュハドです!
2016/05/07

セルフィをするときは周りをよく見てやりましょう

サラーム!



イスファハーンから次に僕が向かう街はシーラーズです。

シーラーズには見たいものがたくさんあるので張り切って観光します。


夜行バスでシーラーズに着き、宿に荷物だけ置いてそのままマスジェデ・ナスィーロル・モスクというモスクに行きます。

朝一に行くことが重要なのです。

チェックインの時間も待たずにこのモスクに向かったのは理由があります。

それは・・・

後ほど写真とともに説明しますね。



もったいぶるなよ!って思いました?

いやいや。

もったいぶるほどこのモスクすごいのです。




入場料15万リアル。(約600円)

初めてイランで入場料払いました。

だって他のモスクとかもこれくらいの値段です。

600円って聞くと安いかもしれないけど、15万リアルって一日分の僕の食費を消し去る力持ってますからね。

観光地も厳選して入ってます。



ていうかイランの観光地値上げしすぎです。

というより、宿代、バス代含め、物価あがってます。

急上昇です。

イランに行くならお早めに!!

って感じです。

2015年の歩き方だとこの入場料3万リアルですからね。

2012年にいたっては1万5千リアルです。


手を震わせながら15万リアル払いましたよ。

そして中に入ります。

中に入ってすぐの写真がこちら。



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これでも十分奇麗ですよね?

でもこんなもんじゃないです。

これくらいなら夜行で疲れてるのに、そのままモスクに向かったりしません。

このモスクのすごいところがこちら!



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このモスク、太陽の光がステンドグラスに差し込みそれはもう鮮やかに映るのです。

ただ、朝の日の低いうちでないときれいに太陽の光が差し込まないのです。

太陽の位置がもっと低い冬の朝はもっときれいに映るみたいです。

実際、10時ごろまでいたのですが、10時ごろでもきれいに映ってたのでそんなに焦る必要なかったです。


ただ、時間が経つと観光客が増え、思うように写真が撮れないません。

みんなステンドグラスの前でセルフィし始めるからです。

こんな風に。



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こいつら1時間くらいずっとステンドグラスの前陣取ってましたからね!

さすがに腹が立ったので、盗撮してやりました。

僕はこいつらが消えるのを待ってたので1時間半くらい絨毯の上でボーっとしてました。



なんてこと言ってる僕も、宿で会って一緒に来たオーストラリア人のおっちゃんにしっかり写真撮ってもらいましたけどね!

ただこのおっちゃんすごい頑張って撮ってくれたんですけど、あまりにもセンスがないので消しちゃいました。

ごめんね!おっちゃん!

なので自分の映ってる写真はなしです。



やる気に満ち溢れている僕は、昼飯もそこそこに次の目的地に向かいます。

なんでもシーラーズにはキンキラのモスクがあるそう。


宿から歩いて一時間くらい。

入口、モスク内は男女別に分かれています。

入ったときの僕の心の中の第一声は、

「なんじゃこりゃ!!!」

でした。

感動することの表現に、「言葉を失う」っていうのがありますけど、本当に感動するときは言葉は失わないみたいです。

これは本当にすごいです。

いきますよ?



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意味わかんないくらいきれいです。

何でできてんの?

どうやってつくったの?

そもそもなんでこんなキラキラさせようと思ったの?



ここは正確にはモスクではなく聖ちょう。

ちょうってお墓って意味のやつです。

イスラム教の偉い人が眠ってます。

僕が漢字わからなくなったんじゃないですよ?

タブレットの変換に出てこなかったんです。


しかもここなんと入場料無料!

モスクの中ではお祈りしたり、寝っ転がったりしたりしてる人がいるので僕も便乗して横になります。

そしたら・・・

まさかの爆睡!

気付いたら1時間半経ってました。

それくらいモスクの中は冷房が効いてて居心地が良いんです。


夜行バスの疲れを癒したところで一旦宿に戻ります。

そして他に何かあるのか探すため、タブレットに入った歩き方を見ている時あることに気付きました。

あ!キラキラモスク間違えた!


たしかにさっきのモスクもキラキラしてました。

でももっと大きくて有名なのがあるんです。


なんか遠いなと思ってました。

僕のリサーチでは宿から徒歩圏内って書いてあったし。

徒歩1時間って全然徒歩圏内とは呼ばないですよね。

それにシーラーズから来た人がガイドが必ず付くって言ってたのに付かなかったし。


気を取り直して真のキラキラモスクに向かいます。

名前は

徒歩15分くらい。

やっぱり徒歩圏内でした。


入り口では聞いた話通りガイドが付きます。

ちなみにここも入場料無料です。

ガイドはボランティアらしいです。

ハイシーズンは一日8時間働くこともあるそう。

なんだか申し訳なくなります。

そして真のキラキラモスクに入場。



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すごい・・けど・・・

先に小さいモスクに入ってしまったので感動が薄れます。

でもやっぱりめっちゃきれいです。

モスクを見るならシーラーズがオススメです。




次の日は、ぺルセポリスという世界遺産に行きます。

しかしこのペルセポリス、がっかり世界遺産として有名で、僕も行くの迷ってました。

しかもシーラーズから少し離れているので行くの面倒くさいし・・

でもせっかくここまで来たし、他にやることもないいので行くことを決めました。


まずはシーラーズのバスターミナル前にあるミニバス乗り場でバゲルダシュト行きのミニバスに乗ります。

料金は2万5千リアル。(約100円)

バゲルダシュトまでは1時間ほどで到着。

バゲルダシュトに着くと、タクシーが待ち構えているので一番安いタクシーに乗ります。

僕は5万リアル(約200円)でした。


そしてペルセポリス到着!



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おお!なかなか良い雰囲気!

チケットを20万リアル(約800円)で買い、中に入ります。

デイバック等大きな荷物は中に持って入れないので、入り口で無料で預けられます。


門。



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100年前の落書き。



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ペルセポリスともなると、落書きも年季が入ってますね。



ペルセポリスが見渡せる丘に登ります。



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景色良し!


そしてペルセポリスにはイランの修学旅行生がたくさん来ていて、すれ違うとみんな

「ハロー!ハロー!」

と話しかけてきてとっても元気です。



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ここまで僕はがっかりしてません。

しかしペルセポリスががっかり世界遺産たる所以がこれ。



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柱が刈り取られたかのようにきれいになくなってます。

誰か収穫したの?ってくらい。

こんな風に、ぺルセポリスの遺跡はもうほとんど崩れていて土台しか残っていないんです。


でもこんなどでかい柱が残っていたり、



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僕はぺルセポリスに来たことを後悔することはありませんでした。

ぺルセポリスのがっかり世界遺産の汚名を返上したいです!




シーラーズの街を歩いていたら、



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東海大浦安のユニホーム来てるイラン人いました。

こんなところでこのユニホームに出会うとは思いもしなかったです。
2016/05/07

世界の半分とバツ2のおじさん

サラーム!



カーシャーンからバスで約3時間、イスファハーンにやってきました。

「イスファハーンは世界の半分」とかつて言われたほどの街です。

世界の半分ってどんなだよ!って思ったので、さっそくその「世界の半分」の中心であるイマーム広場に向かいます。



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うーん。でかい!

これが世界の半分か!

イマーム広場には2つの大きいモスクがあります。

しかし僕は入りません。

もちろん入場料が高いというのもあります。

何より、イスファハーンの大きいほうのモスクは9割くらい工事中だよ!っていう情報を先にイスファハーンに来ていた旅人から聞いていたからです。


9割位って!

工事し過ぎ!!

その状態で観光客を受け入れているのが不思議なレベルです。

後ほど知ったのですが、もともと3日間くらいモスクの中で寝泊まりしてコーランを読むっていうイベントをここでやっているらしくて、観光客は入れなかったみたいです。


イスファハーンの街自体も、今作り変えようとしているみたいで、街のあちこちで工事をしています。

イランもいよいよ観光に力を入れ始めているように感じます。


外から見るだけでも十分きれいです。



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そしてイマーム広場の周りにはお土産屋さんが並んでいます。



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イマーム広場を満喫したところで宿に戻り、夕方大きな橋のライトアップを見に行きます。



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ここで出会ったアメリカ在住のイラン人のおじさんに出会い、明日郊外の村や山に連れてってもらうことになりました。

そのまま一緒に夜のイマーム広場を見に行きます。

イマーム広場は夜のほうがきれいです。



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そして昼よりも人がいっぱいいます。昼の10倍くらい人がいます。



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みんなピクニックしてます。

イラン人はたぶん世界で一番ピクニックが好きです。

このピクニックは真夜中まで続くそうです。

次の日大丈夫なの??

しかもイラン人は昼が嫌いなのか、1時過ぎくらいから4時頃まで閉まる店が多いです。

日本ではあり得ない・・



次の日、約束は午後からなので、午前中は街歩きをして時間をつぶします。

そしたら、


天使の集団に遭遇しました。



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1時に待ち合わせ場所に向かい、おじさんの車で出発です。


このおじさんがなかなか面白い人でした。

まず、おじさんバツ2です。

アメリカに子供が2人、ハンガリーに子供が1人います。

だけど、今の奥さんはどっちの生みの母でもないです。

そして、子どもの頃にアメリカに渡ってから、20年近くイランに帰らなかったみたいです。

他にもいろんな話をしてくれました。

イラン政府は国民のために税金を使わないから泥棒だとか、中国製品はダメだとか。


イランでは歩いていると、たまにですが

「チン、チョン、チャン」

と言ってくるやつがいます。

イラン人の中には少なからずアジア人に対する差別意識を持つ人がいるみたいです。

そして、なぜかイラン人は中国を嫌っている人が多いです。

どこ出身が聞かれて、「ジャパン!」って答えると、

「ジャポーン。グッド!」

と言われますが、その後に

「チャイナ、バッド」と言われることが多いです。


このおじさんも、中国のことが嫌いみたいでした。



おじさんの話で印象的だったのが、イラン人はイランが好きではないということです。

僕が何となくイランは愛国心が強そうなイメージだったので意外でした。



そんな話をしながら、イスファハーンから100キロほど離れたおじさんの出身の村に着きました。

今ではもう村人の姿はなく、他の都市に住んでる村人がたまに帰ってくるだけみたいです。

そしてそのまま行く予定だった山に登りました。


山と言ってもそこまで高くはなく、丘のような感じです。

しかし、寒さと足場の悪さで頂上まで行くのを諦めました。

山の中腹からの景色はこんな感じです。



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まさに荒野といった感じ!

この荒野の中に、村というか集落のようなものが点在しています。


おじさん出身の村もその一つです。

赤い屋根の建物がこの山のふもとにあって、おじさんはイランに来る時はここでゆっくり過ごすそうです。


この後、違う村に連れてってもらいました。



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ここには2人くらいまだ住んでいるみたいです。

昔の暮らしがわから建物がそのまま残っているので、観光地化されている村よりもおもしろかったです。

おじさんの解説付きだし!


そのままおじさんのお母さんの家にお邪魔し、食事を頂いてからイスファハーンに戻りました。

帰りは昨日とは別の橋に寄ってくれました。

実は昨日夕日を狙って橋に行ったのですが、見れませんでした。

だけど今日はバッチリです!



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この橋の下では、なぜか普通のおじさんがみんなに囲まれて熱唱してました。

なんなんでしょう?

イランもなかなか不思議な国です。



ここでおじさんとはお別れ。

おじさんと一緒に撮った写真アップしようとしたらサイズが大きすぎてアップできませんでした。

どんなおじさんとドライブデートしたか気になる人はご一報ください。(笑)



イランでは地元の人にどこかに連れてってもらってばかりです。

普通、昨日会った外国人を車に乗せて100キロ先まで行きますか?

やっぱりイラン人親切説は本当でした。



2016/05/06

ハグしちゃお

サラーム!



タブリーズでのカウチサーフィンライフを満喫した僕は、次はイスファハーンという街に行こうとしていました。

しかし、数日前にカウチサーフィンでメッセージが届き、テヘランとイスファハーンの間にあるカーシャーンという街に住んでいるホストが、

「カーシャーンに来るなら泊めてあげられないけど案内してくれる」

言ってくれていたのでイスファハーンに行く前にカーシャーンで一泊することにしました。



タブリーズからまずは夜行バスでテヘランに戻り、テヘランからカーシャーン行きのバスに乗ります。

カーシャーンまでのバスの中でポーランド人夫婦と仲良くなり、泊まろうと目星を付けていたホテルも同じだったので一緒に行きました。

旦那さんはこれまで100ヵ国近く旅行をしてきたらしいです。

まさに旅のスペシャリスト!



ホテルに着くと、レセプションにはこれまで見たことのないくらい大量の人と荷物です。

今までイランで行った街では全然ツーリストを見なかったので予想外の展開です。

フルのパターンだなと思いましたが、一応泊まれるか聞いてみます。

すると、ドミトリー空いてました!ラッキー!

ポーランド人夫妻は予約していたので一緒にチェックインしました。



このホテルの名前は「Efsan Historical House」。

初めてブログの中で泊まったホテルの名前出しました。

というのも、この宿これまでの宿で一番良かったからです!


まずはスタッフがすごく親切!

欧米人に人気の宿らしく、とても忙しそうなのですが一人一人丁寧に対応してくれていました。

そして何よりも「Historical House」というだけあって、ホテル自体が昔の建物を改装してつくったものなので(たぶん。)観光スポットみたいになっています。

そもそもカーシャーンは砂漠の近くにあるオアシス都市で、日干しレンガと土の壁でできた家の並ぶ旧市街が見どころです。



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これ屋上から見える景色ですからね!


そしてこの中庭!



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欧米人好きそう!

こんなでっかい中庭のあるホテル初めてです。

雰囲気良すぎる!!


値段は15ドル(朝食付き)と、僕のイランでの一泊の予算10ドルを少しオーバーしていますが、15ドルでここに泊まれるなら超お得です。

延泊しようかと思ったくらいです。

イラン、カーシャーンに来る時はぜひ予約して泊まってみて下さい!



チェックインした後、ホテルで電話を借りてホストに連絡してみます。

すると、12時半にここまで来てくれることになりました。

12時半過ぎにホストが現れ、何がしたいのか聞かれたので、

「アブヤーネ村に行きたい」

と言いました。



アブヤーネ村というのはカーシャーン近郊にある村で、赤土でできた家屋や、その独特の生活様式が残っている村です。

すると、「車をアレンジしてあげる。」と言われました。

僕はあわよくば連れて行ってくれるか、そうでなくてもバスでの行き方を教えてもらおうと思っていたので

「バスで行きたい。」と言うと、

「バスはないから車をチャーターするしかない。」

と言われました。


何か怪しさを感じて、一応値段を聞いてみると120万リアル(約35ドル)と言われ、さすがに予算オーバーなのでやんわり断りました。

すると彼はそのまま帰っていき、レセプションでアブヤーネ村までのタクシーの値段を聞いてみると90万リアル(約25ドル)と言われました。

彼が親切で僕にタクシーを紹介してくれようとしていたのかはわかりませんが、おそらくカウチサーフィンを使ってツアー等の斡旋をしているのではないかと思います。



実はイランの後に行くドバイでもホストの募集をしたのですが、ツアーを紹介してあげるというメッセージが来ています。

タブリーズではカウチサーフィンのおかげで楽しい思い出ができましたが、カウチサーフィンの使い方も少し考えなければいけないなと感じました。



レセプションでアブヤーネ村までの値段を聞いた時に、

「アブヤーネ村までこの後行く二人組がいるからシェアすれば?」

と言われたので、その言葉通りシェアさせてもらうことにしました。

二人は昼ごはんに行ってて、1時間後くらいに帰ってくらしいのでそれまで外を散歩します。



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カーシャーンは街の雰囲気がとても良いです。

歩いていると、青年が案内してあげると言ってきましたが、この後約束があると言って断りました。



そして宿に帰り、二人を待ちます。

しかし帰ってこない!!

待ちくたびれた僕は、疲れていたのでアブヤーネ村は諦めて昼寝することにしました。


寝ていると、宿のスタッフが「二人が帰ってきたよ」と起こしに来てくれました。

本当に親切!


二人はフランス人とモロッコ人。

二人ともアムステルダムで働いていて、休暇でイランに来ているそうです。

このフランス人がめちゃめちゃ美人でした。

一緒にいるのが申し訳なくなるレベルです。




タクシーを呼んでもらい、三人でタクシーに乗り込みます。

タクシーのおっちゃんがめっちゃ良い人で、途中止まったと思ったらアイスを買ってきてくれたり、花を摘んできてくれたりするんですけど、

おっちゃん飛ばしすぎ!

そして前見なさすぎ!!


イラン人は基本運転荒いです。

バカみたいに飛ばします。

このおっちゃんも120キロとかで疾走します。

そこまではいいんですけど、おっちゃん親切過ぎて、あれは何だ、これは何だと説明しながら運転します。

対向車が来るたびにヒヤヒヤします。

「お願い!前見て運転してーー!!」

僕の心の声はおっちゃんには届きませんでした・・・

しかし、アブヤーネ村までの道もすごくきれいでした。



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途中、核開発(?)の軍事施設があって写真をとってはいけないエリアがあったり、アメリカやイスラエルに攻撃されたことがあるというエリアがあったりと、イランの軍事国家としての面も見えました。


1時間ほどでアブヤーネ村に到着。

おっちゃんは村でもガイドしてくれます。



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村の入り口付近は観光客で賑わっていますが、奥に進むほど建物は古くなり、この村での暮らしぶりを見ることができました。



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(このスカーフがアブヤーネ村の伝統衣装)



アブヤーネ村はイラン人観光客にも人気らしく、たくさんのイラン人がいるのですが、三人で歩いていてなぜか僕だけが人気で

「一緒に写真撮って!」を何回もやられました。

バングラの再来です。



ピクニックをしているイラン人たちも、来い来い言ってきます。



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時間もなかったのでシーシャだけ吸わせてもらいました。

初シーシャです。

そして、イランの子どもはやっぱりかわいいです。



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最後に、誰も知らないであろう丘におっちゃんが連れていってくれました。

アブヤーネ村が一望できます。



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丘の上で三人で写真を撮りました。



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(写真のチョイスに悪意はありません。フランス人から送られてきた写真がこれだったんです。)



そしてアブヤーネ村観光は終わり。

最後にみんなでチャイを飲んだのですが、そこで津田沼在住のルーマニア人に会いました。(笑)



次の日、僕が宿を出る前に二人が見送ってくれたんですけど、別れ際はハグです。

ヨーロピアンスタイルです。

めっちゃ美人だし、慣れてない僕はオドオドしながらハグします。

しかもハグって割と強めなんですね。


この旅が終わるころには、ナチュラルにハグできるようなインターナショナルな人間になりたいです。
2016/05/05

大学とBBQとお別れ

サラーム!



今日は昨日アフマドさんの家に遊びに来ていたサイナの大学に遊びに行きます。

午前中、アフマドが学校から帰ってくるまで家の中でくつろぎます。

最初は緊張していた僕ですが、今では我が家のようなくつろぎかたです。

アフマド家にはWi-Fi完備で、ネット使い放題です。

ありがたすぎる!



アフマドが帰ってくると、さっそく大学に向かいました。

家からは30分ほどです。

大学に着くと、サイナとその友達が出迎えてくれます。



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この大学は昔はドイツの絹製品か何かの工場だったらしいです。

どうりで最初見たとき

「あれ?アウシュビッツっぽいな。」

と思ったわけです。


サイナの大学は芸術系の大学で、サイナの専攻は木の加工です。

教室も見せてくれました。



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卒業後はデザイナー等の仕事に就くみたいです。

なかなか同世代のイラン人と話す機会もないので、いろいろ聞いてみました。


イランでは大学では女性の比率のほうが高いらしいです。

男性が大学に入ると、その専攻によって職種が絞られてしまうので良い仕事が見つけづらいみたいです。

日本とは全然違いますね。


それと、正直顔を覆うスカーフのことをどう思ってるのも聞いちゃいます。

僕はみんな実は嫌なんじゃないかと思っていましたが、顔を覆うのが好きな人もけっこういるみたいです。

その人次第ってことです。

言われてみれば、テヘランで訪ねた家のお母さんは僕がいてもスカーフをとっていましたが、タブリーズの家のお母さんは僕の前では一回もスカーフをとりませんでした。

話してみて感じたことは、イランの若者も日本の若者も変わらないんだなーってことです。

村上春樹はイランでも人気でした。

年配の人の間では黒澤明とおしんがなぜか人気です。



昼ごはんも食べてなかったし、一旦サイナ達とはお別れです。

サイナ達は授業をサボって僕の相手をしてくれていたみたいです。

申し訳ない・・・

最後にみんなで写真をとりました。



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左がサイナ、右がアフマド。

アフマドこんなんだけどまだ18歳です。(笑)

僕の格好が極限までダサいのは気にしないでください。



イランにはツーリストにも服装に決まりがあるんです。

女性は頭を隠さないといけないし、男性でも半ズボンはタブーです。

僕は長ズボンを一枚しか持っていなかったので、やむを得ずホーリーの時に履いていた長ズボンを履いています。

お尻の辺とか汚いのでイラン人にめっちゃ笑われます。。



夕方、今度はサイナの家にみんなでお邪魔しました。

見たことないくらいの豪邸でした。



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フルーツの盛り合わせとか本物初めて見ました。

美術館の絵でしか見たことなかった・・・



なんでもサイナのお母さんは有名なアーティストらしくて、アフマドさんとはアーティスト友達らしいです。

家にはその作品であろう絵がたくさん飾ってありました。

アフマドさん自身も、パリとかの展覧会に出品するほどのアーティストだったみたいです。

多才な理由がわかりました。




そして次の日・・

タブリーズ滞在最終日はみんなでピクニックです。

お母さんがお弁当の準備をしています。



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お弁当豪快!!

おそらくチキンケバブです。

そして車に乗って出発!

こんなところに車を止めて、



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バーベキューの準備!



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お父さんがケバブを焼いてくれます。



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炭焼き出来立てケバブはめちゃめちゃ美味しかったです!


食後にはもちろんチャイも欠かしません。



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(右が初登場、長男のアリ)


最後に楽しい思い出ができました。



そして今日はイランの父の日らしいです。

といっても、この日はお父さんありがとうの日ではなくて墓参りに行くのが一般的らしく、お母さんのお父さんの墓参りについていきます。


お墓にはたくさんのイラン人が墓参りに来ています。

お母さんのお母さんや親せきも墓参りに来ていました。



お母さんのお母さんがなかなか豪快な人で、僕に

「あなたともう一度結婚しようかしら。ワハハハハ。」

って言ってきたので、僕が

「お父さんが怒るんじゃない?」

って言ったら

「もう死んだから大丈夫よ!ガハハハハ」

って笑ってました。

お父さんのお墓の前で!!



お墓から親せきらしき少年が合流したのですが、この子可愛すぎです。



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ていうか、イランの子ども可愛すぎです。

子どもの可愛い国暫定一位です。


そして帰るとお別れの時間。


本当はタブリーズは1泊か2泊の予定でしたが、3泊もさせてもらってしまいました。

ハミッドさん一家には、本当に感謝の言葉もないです。


帰り際には、本当にささやかですが感謝の手紙と、ネパール土産、日本から持ってきた箸を渡しました。(使ったよ!)

ジャムやお菓子など、その倍くらいの量のお菓子をくれました。


お父さんはバスターミナルまで僕のことを送ってくれて、チケットを買ってバスに乗るところまでついてきてくれました。


初めてのカウチサーフィンでしたが、良い家族に巡り合えて本当によかったです!
2016/05/04

お腹がいっぱいって幸せなこと

サラーム!



今日はタブリーズの郊外にあるキャンドバン村というところに行きます。

昨日キャンドバン村に行きたいことを伝えたら、車で一緒に行ってくれることになりました。

昨日はお母さんも一緒で、みんなでピクニックをしようと言ってましたが、どうやらお母さんは行かないみたいです。



アフマドは学校に、お父さんは仕事に行っているので、昼頃アリと車で二人を迎えに行って出発です。

イランでは学校も仕事もだいたい午前中で終わるみたいですね。



キャンドバン村は、タブリーズから車で1時間ほどのところにあります。

途中、オスクーというシルクが有名なところに寄って、シルクづくりの見学をさせてもらいます。



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手作業で一つ一つ染めていくらしいです。

版画みたい!



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(油を原料にしたもので染めるらしい!)



ここで、ギフトといってシルクを一つ買って頂きました。

何度も断ったのですが、これがイランの文化だからと断らせてくれませんでした。


見学が終わったらキャンドバン村に向かいます。

キャンドバン村までの景色がとてもきれいでした。



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遠くに見える山の上には雪が積もっています。


そして、キャンドバン村に到着!



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さっきまでの道の中に、突然こんな形の岩でできた村が現れます。

トルコのカッパドキアの規模が小さい村というイメージです。

カッパドキアと違うのは、この岩の中に現在も人が住んでいるということ。

住居として使われたり、お土産屋さんになっていたりします。



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上のほうまで登りましたが、アリにはきつかったみたいで

「ただの岩じゃないか。面白くない。」

って言ってました。(笑)



アリの大学の授業があるので、滞在は30分くらいでタブリーズに戻ります。



夕方、昨日に引き続きアフマドと散歩です。

こんなオシャレなカフェに行って、



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あのでかいパンの窯をみせてもらいました。



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火じゃなくて、石で焼いてるみたいです。


そういえば、テヘランではこのでかいパンを一人で食べようとしましたが、このパン家族でシェアして食べるのが基本らしいです。

アフマド家の食卓にも必ずこのでかいパンがあります。

朝みんながこのパン持ってったのは家に買って帰るためだったんですね。



基本アリとお父さんは忙しいみたいなので、滞在中アフマドが僕の相手をしてくれていました。

ちなみにこの日アフマドは彼女に振られたらしいです。(笑)

めっちゃ落ち込んでました。


イランでは、男女交際が一応禁止みたいです。

若者がデートしているところを警察に見つかると、彼女側のお父さんに連絡されるって言ってました。

アフマドも彼女がいたことは両親には内緒です。


ちなみにアフマドが煙草を吸っていることも家族に内緒です。

この日はヤケ煙草だとか言って、2時間でひと箱くらい吸ってました。

イラン人はヘビースモーカーばっかです。


最後に時計台に行ってお散歩は終了。



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帰って晩ご飯です。

イランでの食事はシートを引いて床の上で食べます。

だからイランでは絨毯が盛んなんでしょうか?



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ここに来てから三食お腹いっぱい食べさせてくれるうえに、間食で絶え間なくお菓子が出てくるためお腹が全く空きません。

その状態で食事を迎えますが、たくさん食べろと言ってくれるので限界まで毎食食べてました。

僕を肥えさせて後で食べようと思ってるんじゃないかってくらいです。

この日の夜中も食べ過ぎて消化不良を起こし、気持ち悪くて何度も目が覚めました。


つまり、タブリーズでの滞在は幸せってことです。
2016/05/03

初めてのカウチサーフィン

サラーム!



みなさん、カウチサーフィンってご存知ですか?

現地に住む人で「うちに泊まってもいいよ!」って人と、「誰か泊めてください!」っていう旅行者を繋ぐサービスです。



僕が次に向かうタブリーズでは、このカウチサーフィンを利用してイラン人のお家に滞在させてもらいます。

イラン人はゲストをもてなすのが好きらしくて、「タブリーズを案内してあげる!」というメッセージをたくさんくれます。

その中でも、家に泊めてくれる人にホストのお願いをしました。



タブリーズのホストには、タブリーズに着いたら連絡することになっていました。

テヘランからは夜行バスで向かいます。


夜行バスは移動と宿泊が同時にできるので、貧乏旅行者にはありがたいです。

しかもイランは移動費が安く、テヘランからタブリーズまで32万リアル(約1200円)です。

一泊分の宿代とあまり変わりません。

下手したら宿代より安いです。


そして、そのバスにもVIPバスとノーマルバスがあります。

僕はチケットを買うときノーマルを連呼したのですが、いざバスに乗ってみると



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広々シートで夕食付でした。

あ~やっぱりチケットちょっと高いと思ったんだよな~。

しかも晩ごはん食べてきてしまった!


でもめちゃめちゃ快適だったので文句はありません。

もちろんごはんも美味しくいただきました。

イランではそんな快適な夜行バスを駆使しようと思います。


と思っていたら、

タブリーズに3時半ごろ着いてしまいました・・・

外は真っ暗。

ていうか、寒っっ!!

たぶん気温5度くらいです。

半袖だった僕は急いで防寒着を着こみます。


早く着いたらターミナルで過ごそうと思っていたのですが、ターミナルは閉まっているみたいです。


タクシーのドライバーが群がってきますが、この時間ホストに連絡するわけにもいかないし・・と思っていたら、他のイラン人が自分の車の中にいさせてくれました。

そして、この時間に連絡してもイラン人はノープロブレムだからと言ってホストに連絡してくれました。

そしてタクシーの運転手に話をつけてくれました。

や、優しい。。


タクシーでホストの家に向かうと、こんな時間にも関わらず外で待っていてくれました。



僕のタブリーズでのホストはハミッドさん一家。

ハミッドさんには二人の息子、アリとアフマドがいます。

アリとお母さんは日本が好きらしくて、家の中に日本人形がいくつかありました。

お家はやっぱり素敵です。



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家の中に健康器具があります。



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お母さん用らしいですが、一回も使ってるところ見ませんでした。

健康器具がインテリアになってしまうのは万国共通みたいですね。



ハミッドさんは多才で、絵を描いたり、



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楽器を弾いたり、



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はたまた、その楽器を自分で作ったりしています。



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少し休んでから、アフマドが僕を観光に連れて行ってくれました。


初めにブルーモスクと言われているモスク、



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ブルーなのは内装です。


そして、アリも合流して世界遺産にも登録されているバザール、



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博物館に行きました。



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入場料も僕には出させてくれなくて、全部出してくれました。

入場料はけっして安くはありません。



移動はアリが来てからは車を運転してくれたのですが、

コイツめちゃめちゃ運転荒い!

少しでも間が空くとアクセル全開で、止まるときは急ブレーキで止まります。

タイヤとかキューキュー鳴ってます。



僕が怯えているのを察したアリは、

「アイムクレイジー」

って言ってました。

アイムクレイジーじゃねーよ!!

安全運転でお願いします・・・



一度家に帰って昼食を頂き、休憩してからアフマドと散歩です。

アフマドは英語がそこまで得意ではないけど、一生懸命話してくれました。

タブリーズの街が一望できる公園に行きます。



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遠くに見える山がきれいでした。

イランって山に囲まれた国なんですね。


公園の中はみんな思い思いに過ごしていて、のんびりした雰囲気。

僕たちもチャイを飲んだりしながらゆっくり過ごします。



イランでもインドやネパール同様、チャイをみんな飲んでます。

インドやネパールのチャイが甘ったるいミルクティーみたいなのに対し、イランのチャイはストレートティーが角砂糖と一緒に出てきます。

最初はスプーンもないし、砂糖入れても混ぜられないじゃんと思っていましたが、最初に角砂糖をチャイで湿らせてから口に放り込み、それからチャイを飲むのがイラン流です。



そしてイランでは日が長くて、8時ごろまで明るいです。

時間の感覚が狂ってきます。



帰ってから折り紙を披露したのですが、イランでも子どもの頃に折り紙をするみたいであんまり受けませんでした・・・

イランではご飯を食べる時間が日本とは違い、昼ごはんを2時か3時ごろ食べて、夜ご飯は10時ごろです。

そして、割とみんな遅くまで起きています。


やっぱり現地の人たちの家に泊まらないとわからないこともありますね。

こんな感じで、ホームステイ一日目終了です!
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