2016/04/02

ノーと言えない日本人

ナマステー!


現在僕はネパールのポカラというところに来ています。

Wi-Fi環境が悪くて写真がアップできず、なかなかブログを更新できませんでした。

10日ほど前の話になってしまいますが・・・


コルカタをあとにした僕は、夜行でブッダガヤというところに向かいます。

ブッダガヤはあの仏陀が悟りを開いた土地ということで仏教の聖地みたいです。



初のインド夜行列車ということで僕は少しビビっていました。

しかも席はミドル。

ミドルというのは三段ベッドの真ん中の席のことです。



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通常は一段目の背もたれになっている部分をベッドとして利用するため、下の人が寝るまで寝ることができません。

しかし、10時コルカタ発で発車したときは僕のベッド側には誰もいなかったので早々にベッドを確保することに成功しました。


あとは寝てガヤー駅というブッダガヤの最寄り駅に着くのを待つだけです。

到着予定時刻は5時20分だったので、僕は5時15分に目覚ましをかけます。


途中、夜中にも関わらずやってくる売り子の

「チャーイ。チャーイ。チャーイ。」

という声で何度も目を覚ましましたが、意外と快適でぐすっり眠れました。

ぐっすり眠りすぎて目覚ましに気付かず、起きたときは5時22分。

急いで周りに確認すると、列車が少し遅れていたのでガヤー駅に着く直前でした。

インドの列車で寝過ごすところでした・・・

以後気をつけます・・・


ガヤー駅からブッダガヤまでは少し距離があるので、オートリキシャで行かなくてはならないのですが、観光地だけあって客引きがまとわりついてきます。

しかも日本語喋れるやつ多いです。


なんでもここブッダガヤはその昔日本からやってくるお坊さんの落としていったお金で栄えた街らしいです。



僕は翌日のバラナシ行きのチケットを買わなくてはならなかったので、カウンターの開く8時まで待ちます。

チケットを買ってリキシャを探すと、朝まとわりつかれたリキシャのおっちゃんがまだいたのでそのおっちゃんに決めます。

若干揉めましたが、ブッダガヤまで130ルピー(約230円)、所要40分ほどでした。

乗り合いのリキシャもあったので、もっと安く行けると思います。


ブッダガヤに着いたらさっそく観光です。

ここブッダガヤにはアジア各国のお寺があります。



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暑くてフラフラしながら歩いていると、こんなお店がありました。



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近くにいたインド人が、日本人がやってるカフェって言ってました。

ここでは、なんと純日本米とおでんの定食が食べられました。



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(気持ちがはやりすぎて半分くらい食べてから写真撮ってないことに気付きました)



久しぶりに食べる本物のお米の味に涙が出そうでした。

やはり純日本米は格別です。


昼食を終えて歩いていると、若者に呼び止められます。

チャイをおごられ話していると、カントリーサイドはグッドだとか友達がNGOをやってるとか言ってきました。

バイクで行こうと言われ、後からガイド料とか言われるやつかなと思いましたが、暇だし良い奴そうなのでついていくことにしました。


バイクで走ること20分ほど、仏陀がこもったという山や、



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瞑想をしたという木に連れていかれます。



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そしてその後友達がやっているというスクールに連れていかれました。

このスクールでは片親や身寄りのない子供に勉強を教えたり、食事を与えたりしているみたいです。

このような子供たちは、放っておくと物乞いになってしまったりするそうです。


日本人もボランティアでたまに来るそうで、代表らしき人は日本語を少し話せます。

僕には折り紙を教えるという使命が与えられたので、紙飛行機を教えることにしました。

言葉も通じないし、みんな好き勝手に喋るし、すごい不器用だし、外国の子供に折り紙教えるの難しい!

たかが紙飛行機と思っていた僕は反省します。


子供たちはなぜかホーリーの粉をもう顔につけていて、僕にもつけてきます。

ホーリーフライングしちゃいました。。。



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紙飛行機をみんなでつくったあとは、オフィスに連れていかれます。

そこには僕を連れてきてくれた若者たちもいて、寄付のお願いをされました。

断ることはできない雰囲気です。


そういうことか・・と思いました。

ガイド料を請求されるよりは良いですが、少し複雑な気持ちになりました。

いつも日本人をこうして連れてきて寄付を募っているのか?


僕は結局500ルピー(約850円)を寄付しました。

領収書のようなものをもらったし、きちんと子供たちのために使われることを願います。

街に戻って若者とはお別れをします。



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夕方涼しくなってからは、ブッダガヤにある世界遺産「マハーボディー寺院」に向かいます。

カメラ持ち込み料として100ルピー(170円)かかりますが、見学自体は無料です。



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さすが仏教の聖地らしく、お坊さんの集団みたいな人たちがいっぱい来ました。

中は靴を脱がなくてはならないのですが、床熱すぎです。

まともに歩けません。

脱がせるならなんらかの対策をして欲しいと思いました。


たった一日の滞在でしたがブッダガヤはおしまいで、次に向かうのはヒンドゥー教の聖地、そして僕がホーリーに参加するバラナシです!
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