2016/04/10

ネパールで食べる日本食が美味しすぎる!

ナマステー!



トレッキングも終わり、やることもないのでネパールの首都カトマンズに向かうことにします。

ポカラからカトマンズはツーリストバスだと朝出発して、夕方着くバスしかありません。


しかし、ローカルバスだと夜行があるという情報を入手していた僕はローカルバスを利用しました。

お値段350ルピー。

安い!さすがローカル!!

しかしクオリティはお察しの通りです。



チケットを買ってバスに乗り込むところまで一緒に来てくれるというハイパー親切なおっちゃんに助けられ、無事カトマンズ到着です。



ネパールは仏教の国。

カトマンズの街を歩いていると、このストゥーパをよく目にします。



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街の中心にはダルバール広場という世界遺産があるので行ってみました。

ただこのダルバール広場、入場料が外国人料金1000ルピーとネパールの物価からは考えられないほど高いです。

1000ルピーといえば僕のネパールでの一日の生活費に匹敵します。


しかし!

セキュリティがガバガバなので、しれーっと通れば入れるという噂が!

僕もチャレンジします。

すると、

「ミスター!!」

・・・失敗に終わりました。

知らなかったふりをして、もう一つの入り口でチャレンジです。

そしたらすんなり入れました。



中に入ってみると、



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鳩がうじゃうじゃいました。

昨年の地震の影響で、崩れそうなところや、崩れて修復中のところがあったりします。



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(おっちゃん、そんなところで寝てたら瓦礫の下敷きになるよ!)



正直、1000ルピー払ってまでみる価値はなかったです。

1000ルピー払ってたら、ダルバール広場は瓦礫の山と化していたことでしょう。



夜には、ポカラからお世話になっている夫婦と一緒にホテルに併設されているカジノに行きました。

人生初カジノです。

カジノに行く目的は一攫千金を狙って・・・ではなく、


ご飯とビールです。

カジノにはビュッフェ形式で食事をするスペースがあり、無料でご飯が食べられるのです!

さらにプレイ中はビールもオーダーできます。


カジノに到着すると同時に、向かう先はビュッフェです。

周りの白い目なんか気にしません。

金持ちそうなインド人が微笑みながらこっち見てきます。

とりあえず空腹を満たしカフェオレで一服してから、ビールをオーダーするために2000ルピー分だけチップに交換します。

ブラックジャックが長く遊べるというのでブラックジャックの台に向かいます。


結果・・・

満腹になるまで食べてビールを2杯飲み、さらに1000ルピー勝っちゃいました。


好き放題飲み食いしたうえでお金までもらえるなんてここは天国か??


しかし、この日以降僕は一人になってしまい、一人でタダ飯を食べにくる勇気はなかったのでカジノに来ることはありませんでした。。




カトマンズ近郊には、他にも2つほど世界遺産に登録されている古都があります。

次の日、そのうちの一つのバクタプルに行きました。

カトマンズからバスで約1時間、25ルビーで行けます。



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なんだか古都っぽい雰囲気が出てて良い感じです。

バクタプルの中心もダルバール広場という名前です。

ちなみにもう一つの世界遺産、パタンの中心にもダルバール広場があります。

ダルバール広場多すぎ!


ここのダルバール広場も入場料1100ルピーと強気の値段設定です。

バクタプルはチェックが厳しく、他の外国人が止められているのを見て僕は突破を諦めました。

なので遠目から眺めて帰ります。



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そして僕がカトマンズで一番楽しみにしていたことがあります。


それは、ネパールで野球を広める支援活動をしているNPO「ラリグラスの会」の練習を見学させてもらうことです。

実はポカラでも行こうとしていたのですが、日程が合わず断念していました。

「ラリグラスの会」が支援している選手から、大阪の独立リーグでプレイする選手も出たことがあるそうです。

ポカラに1チーム、カトマンズのパタンとバクタプルに各1チームあります。


僕はパタンのチームの練習を見学させてもらいました。

選手はほとんど小学生くらいの年齢層です。



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道具はすべて日本からの寄付、グランドは狭くてボコボコだけど、みんな楽しそうに野球をしていました。

日本の少年野球と変わらない雰囲気です。

僕が小学生の頃を思い出しました。



他にカトマンズでしたことと言えば・・・


ひたすら日本食食べてました。

ポカラ同様、カトマンズでもめちゃめちゃ美味しい日本食を食べることができます。



ここ「絆」では



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すた丼や、



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(まさかネパールにあのすた丼が!)



天丼、



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(見て下さい!この高さ!)



親子丼を食べました。



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(完璧な味付けの親子丼!)



ここ絆では食材等、日本のものを使用していらしいです。

それで、値段はだいたい350ルピーくらい。

もう日本食食べたい外国人はネパールに来るべきだと思います。


そして、ここちゃちゃカフェでは



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ハンバーグ、



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(僕が2番目に好きな食べ物!)



ハヤシライスみたいなやつ、



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(メニューにはチキンシチューなんとかって書いてあった!)



パスタ(写真撮り忘れた)を食べました。


もうどれも絶品!!


さらにちゃちゃカフェの近くには大福を食べれるところだってありました。



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(イチゴ大福)



後半食べ物の写真ばっかになってしまいましたね。

それだけネパールの日本食に感動したってことです。


日本食以外のネパール料理も食べたかったので、一日三食じゃ食事の回数足りませんでした。

最終日夜行に乗るため4時ごろ宿を出たのですが、それまでに三食きっちり食べました。


次に向かう先はまたインド・・・

なぜかというと、デリーからイランに飛ぶ飛行機をとっているからです。


待っているのはカレー味・・・

はぁ~~~インドに戻りたくない!

ネパールにずっといたい!


後ろ髪を引かれる、いや、襟足を引きちぎられる思いでインドへと向かいました。

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2016/04/07

アンナプルナトレッキング後編~真っ青な空と日本の心~

ナマステー!


前回の続きです


~4日目~

夜中、星を見ようと思って何度か目覚ましをかけて外に出ました。

しかし、雪は止んだものの曇っていて、結局星を見ることはできませんでした。

満点の星空はどっかの砂漠にでも行った時用にとっておくことにします。

強がってなんかないですよ・・・



夜11時ごろから、星が見れないどころか頭痛と軽い吐き気に襲われます。

高山病の症状です。

ここA.B.Cは4130m。

一日1000mくらい登ってきたので、無茶をし過ぎたのかもしれません。

高山病なめてました。

なんとなく自分は大丈夫だろうと・・・

ポカラで会ったトレッカーのおじさんが、高山病になったときは水を飲めって言ってたので水をがぶがぶ飲んで寝ました。


翌朝・・・

窓をのぞくと青空が見えます。



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晴れました!!

テンション上がって部屋をシェアしていた中国人のおじさんとはしゃぎます。

外に出ると、昨日は全く見えなかったヒマラヤの山々が朝日を浴びて輝いています。



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もうめっちゃきれいでした。

しかし晴れていたのも束の間、すぐに雲ができ始めてしまいました。

雪の中を歩いたので足が冷たかったのと、高山病の症状が抜けてなかったのでベッドに戻って休みます。

これとっとと山降りちゃったほうが良いんじゃないかと思ったので、7時半ごろにはA.B.Cを降りることにしました。



中国人とマレーシア人とこの2日くらい行程が一緒で、部屋が同じだったりと仲良くなってました。

僕が朝体調悪くて食欲ないっていったら引きずってでも朝ごはん食べさせようとしてきます。

結局なぜかゆで卵を2個もってきてくれました。

良い人達です。


この二人は夕日を見るためにもう一泊するそうなので、ここでお別れしました。



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マレーシア人とは後日カトマンズでばったり会います。



A.B.Cを後にして、ここから2日かけてポカラに戻ります。

登山とかトレッキングって何がつらいって登って終わりじゃないことですよね。

来た道とまったく同じルートを引き返します。

空がとても青く、本当に絶景って感じでした。


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途中、雪崩が起きたらしく、道が埋まってしまってるところがありました。



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この土砂みたいなのがすべて雪のかたまりです。

雪崩ってそんな簡単に起こるものだと思ってませんでした。。

山の怖さを感じます。



ちょっと汚い話していいですか?

お食事中の方いたらごめんなさい。

3時間ほど歩いたあたりで、お腹が痛くなってトイレに駆け込みました。

実はトレッキング始まってから便秘でした。

4日ぶりのう〇ちです。

で、もちろんトイレは和式なんですけど、和式って洋式よりも臭いが強烈にきますよね?

ん?僕だけですか?

そしたらそのう〇ちの臭いが・・・



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完全にダルバートだったんです!

自分でめっちゃびっくりしました。

3日も連続でたらふく食べてたからかな?

ごめんなさい、ただそれだけです。

あの衝撃を伝えたかったんです。



話をトレッキングに戻します。



帰りは道もわかってくるし、一応下りなので行きよりは速いペースで進みます。

橋も二回目なので、写真だって撮れちゃいます。



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(た、高い。。)



ただ足がもう限界なので、踏ん張らなきゃいけない下りのほうがきついです。

もう足ずっとプルプルしてました。

そんな足に追い打ちをかけるように、行きは下ってきたところを登ります。

もうめっちゃしんどいです。



そんな感じで歩いてるとき、僕の後ろにピッタリくっついてくる人がいました。

僕は負けじとペースを上げますが、同じようにペースを上げてきます。

もう無理!と思って先を譲ろうとすると、

「君のほうが速いよ」

と言われ、この後結局3時間くらい一緒にハイペースで歩き続けました。


この人です。



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スペイン人でした。

この人近道大好きで、少しでもショートカットできそうならどんなに険しそうな道でも進んでました。

僕の目的地はもう少し先だったので、途中でお別れです。



スペイン人のおかげでハイペースで進んだので、今日の目的地であるジヌーに予定より早く到着しました。

1日目は行かなかったのですが、ここジヌーには歩いて少しいったところになんと・・・



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温泉があります!!

いかにも天然温泉といった感じです。

3日分の汗と疲れを洗い流します。

水着を着なければならないのですが、僕は持ってなかったのでパンツで入りました。

あ~~気持ちいい~~~

2か月ぶりの湯舟は言葉にならないほどです。

ちょっとぬるめのお湯がまた最高です。



この日泊まった部屋に、



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なぜか大量のジャガイモがありました。

部屋空いてるか聞いた時に少し間があったので気にはなってました。

案内されるまでも時間かかったし。

たぶんここ普段は物置部屋です。

そして夜中はネズミが大運動会をしてました。



5日目

この日でポカラに帰れるので、足取りは軽く・・・なりませんでした。

朝の一歩目からもうしんどいです。

しかも初めが下ってからの登りでした。

しかし、歩かなければ帰れないので歩きます。



アンナプルナについて調べている時、たまに山賊が出るから気をつけろという情報があり、僕は若干ビビってました。

強盗だったり、通行料と言って金銭を要求してきたりするらしいです。


その山賊が、



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出ました!

ちびっ子山賊です。

力を合わせて道を通れなくして、チョコレートを要求してきます。

かわいかったのでクッキーあげようか迷いましたが、

強行突破しました。

一回あげちゃうと同じこと繰り返してしまうんでね。



そんなこんなでアンナプルナトレッキングも終わりに近づいてきました。

後ろを振り返るとこれまで超えてきた山々が広がっていました。



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そして、

フェディに到着です!

ここからバスに乗ればポカラに帰れます。


本当は行きと同じカーレに戻りたかったのですが、道間違えました。

余計に一時間くらい歩きました。


ポカラに帰って、山にいる時から食べたかった、



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ラーメン半チャーハンセットをで疲れを癒しました。



アンナプルナトレッキングまとめ(標高とか忘れちゃったのでだいたいです)

1日目 
カーレ(7:30)1600m ~
ジヌー(17:45)1700m

2日目
ジヌー(8:00)1700m ~
ヒマラヤ(15:45)2800m

3日目
ヒマラヤ(8:00)2800m ~
A.B.C(15:50)4130m

4日目
A.B.C(7:30)4130m ~
ジヌー(16:40)1700m

5日目
ジヌー(7:00)1700m ~
フェディ(13:30)


一日10時間とか歩くもんじゃないです。

4日目、5日目とかほとんど休憩してないですし。

高山病の危険もあるし、無理のない日程でトレッキングは楽しみましょう!

僕はきっともうやりません。。

それでもやっぱり頑張ったかいのある景色が見れました!

最後にお気に入りの一枚を。



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2016/04/05

アンナプルナトレッキング前編~高さと寒さに震える~

ナマステー!



アンナプルナトレッキングの模様をハイライトでお伝えしようと思います!



~1日目~

朝6時ごろ宿を出て、アンナプルナトレッキングのスタートです。

まずはタクシーでバグルンバスターミナルというところに行き、そこからバスでカーレという登山口まで向かいます。



ちなみに日程は友達のルートを参考に、5泊6日でもいけるんじゃないかと思ったので全6日間の予定です。


ガイド、ポーターは付けず、自力でのトレッキングです。

道は一応地図を持っていきましたが必要ありませんでした。


次の目的地の名前を村人に聞けば教えてくれるし、基本的に一本道です。

なんか冒険っぽくて楽しかったです。

最初は。。



カーレからは初めにポタナというところを目指します。


アンナプルナでは歩いて1~2時間ごとに集落みたいな場所があり、そこで食事をしたり、宿泊をしたりできます。

歩き始めると早速、



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こんな登りです。

こんな感じの道をこれから10キロくらいのバックパックを担いで登ったり下ったりしていきます。


ポタナに着くころにはポカラに来てから初めて晴れ間が差しました!



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初めて見る山の姿にテンション上がります!

そしてポタナのチェックポイントでTIMSとACAPを提示します。



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チェックポイントは他にも2か所くらいあります。

そして、どんどん歩き続けます。

本物の羊飼いならぬ、山羊飼いがいました。



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馬が邪魔してきたりもします。



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(そこ通りたいんだけど!)



朝は天気が良かったのにだんだん雲行きが怪しくなり、



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ランドルンというところに着いたあたりで雷雨になりました。

山の天気は変わりやすいと言いますが、その通りでした。


ちょうどレストランの目の前にいたのですぐさま退避です。

雨が止むと、



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さっきまで見えてなかった山の頂上が見えるようになりました。


そしてまた歩き続けて、今日の目的地ジヌー到着です。


ここでシャワーを浴びたのですが、まさかの水シャワーでした。

ここジヌーでも、標高1800mくらいあります。

そこで水シャワー・・・

もう二度と山の上でシャワーを浴びないことを誓いました。

つまりこれからシャワーなしです。


でも、歩いている日中は暑いので半袖短パンでも汗をかきます。

きっと3日後には香ばしい香りになっていることでしょう。。



~2日目~

朝起きると、この日はめっちゃ良い天気でした!

山もばっちり見えます。



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ですがこの日はアップダウンが激しくてかなりきつかったです。


このアップダウンが300mとかあるんです。

というのも、A.B.Cに行くには谷間に沿っていくつも山を越えていかなければなりません。


このあたりから、僕の中に早く帰りたい気持ちが芽生え始めます。

「これ頑張ればあと2日で登って2日で帰れるな・・」

全6日間の日程を短縮して5日間にしようと企みます。


早くポカラに帰ってシャワーを浴びたい!

早くポカラに帰ってラーメン半チャーハンセット食べたい!


そうと決まれば登るしかありません。

どんどん登ります。

こんないつ壊れてもおかしくない橋も渡っていきます。



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あ、僕高いところ苦手なんで震えながら渡りました。


景色はきれいです。



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こんなジャングルみたいな道を抜けたり



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地元の人たちの生活ものぞきながら歩けます。



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でも子供たちは観光客慣れし過ぎていて、通るたびに

「チョコレート。キャンディ。」

って言ってきます。

うっとうしいです。

言われてあげちゃう人がいるからこういうこと言うようになるんでしょうね。



そんなこんなでこの日の目的地、ヒマラヤに到着です。

標高2800mです。

たぶん人生で一番高いところに来ました。


アンナプルナでは宿代はとても安いです。

一泊100~200ルピーとかで泊まれます。

その代わり食事が高い!

というのも、山の中はもちろん車など通れないので輸送手段は人力です。

歩いていると大きなカゴを背負った住民がせっせと歩いている姿を目にします。

物価も高くなるわけです。

水なんてポカラでは20ルピーで買えるのに、山では100ルピー以上です。


食事代が高いので、僕は安くてお腹にたまるダルバートを毎日食べていました。



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毎晩です。

だってこのダルバートおかわり自由なんです。

朝昼あんまり食べない分、夜のダルバートをたらふく食べてました。



~3日目~

この日は朝から天気が悪く、歩き始めると雨が降り出しました。

しかし、早く帰りたい一心で雨にも負けずに歩きます。

このあたりから、筋肉痛が限界を超えてきます。


A.B.Cの一つ手前、M.B.Cに着くころには、雪に変わり積もり始めました。

M.B.Cで標高3700mくらいです。



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ここでトレッキングシューズを借りなかったことが仇になります。

もう靴は水浸し、雪まみれです。

冷たいとかのレベルを超えてます。

足の感覚は完全になくなってました。


M.B.CからA.B.Cまでは約1時間半。

時間的には十分登れますが、雪が激しく、積雪がかなりあって、A.B.Cまでの道が埋もれてわからなくなってしまっていました。

他のトレッカーたちはここで一泊するようです。


僕がここで一泊するか迷っているその時、昨日一緒に歩き、たまたま部屋も同じだった中国人が歩き出そうとしてました。


これはチャンス!!

ついていくことにします。


雪の中をズボズボ歩きます。

スニーカーで!!

もう笑えるくらい冷たいです。


しかし・・・

途中で中国人が道がわからなくなってしまいました・・・

吹雪みたいな環境の中で・・・

絵に描いたような遭難です。


あれ?これって遭難ってやつ?

やばくない・・・?

僕が内心焦っていても、中国人はケロッとしてます。

すると、

「見ろ!人の通った跡だ!」

中国人が正しいルートを発見しました。


なんとか遭難は回避できたようです。

こうしてさまよいながらもA.B.C到着です。

しかし、A.B.Cに着いても雪は降りやまず、積雪3~40センチありました。



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もちろんサンセットなんか見れませんでした。

しかし、まだ朝日がある!


朝日が見れることを期待して眠りました。



後半へ続く





2016/04/04

アンナプルナトレッキング~準備編~

ナマステー!



インドのバラナシから電車、バスを乗り継ぎ、ネパールのポカラにやってきました。


ポカラはヒマラヤトレッキングの拠点となる街で、その他にはなーんにもない街です。

しかし、インドに疲れた旅人が休息をとるにはうってつけ!

やたらと日本語がうまいインド人はいないし、客引きも全然しつこくありません。


とても静かな街なので、ここポカラでは沈没してしまう旅人が後を絶たないと言います。

そこら中にカフェがあってみんなゆったり過ごしてます。



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それと、ネパールでは慢性的に電力不足に陥っているので毎日計画停電が行われています。

計画停電って久しぶりに聞きましたね。

これが一日のうち電気の使えない時間帯です。



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使える時間じゃなくて使えない時間ですよ?

停電長っ!!


しかも電気使える時間が昼間三時間くらいと夜中っていう・・・

夜中なんて電気使わないのに・・・

充電も計画的にしないといけません。



僕はポカラでは何にもせずにだらだらして、ちょろっとトレッキングでもしようかなと思っていました。


ところが、バラナシで会ったネパール帰りの人が、

「アンナプルナトレッキングめっちゃ良かった!」

って言ってました。


トレッキングについて何も知らない僕はさっそく調べてみます。


アンナプルナはヒマラヤに属する(たぶん)山の一つで、アンナプルナトレッキングはそのアンナプルナのベースキャンプまで行って帰ってくるというものです。

ただこのアンナプルナベースキャンプ(以下A.B.C)、標高4130mもあります。

富士山より高いです。


しかもA.B.Cまで行くコースは地球の歩き方には所要8~9日となってます。

なんでもネパール政府は観光客を呼び込むために、雪線を超える6000m以上登ることを「登山」、それ以下を「トレッキング」と厳格に区別したらしいです。

登山家からは入山料を徴収し、山道を歩くだけの観光客には気軽に来てもらい地元にお金を落としてもらおうってやつです。


トレッキング・・イメージと全然違う・・・

もっとハイキングみたいなの想像してました。


今まで登ったことある山が磐梯山と高尾山、筑波山の僕に言わせてもらえば、これは立派な登山です。

喜多方ラーメン食べたいです。


しかし、そんなに良いなら行ってみたいなーと思い、A.B.C行ってみることにしちゃいました。



そうと決まれば早速準備です。

まずはTIMSというトレッキング許可証?と、ACAPというアンナプルナ保護区入域許可証を取りに行きます。



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こんな建物がダムサイドにあって、TIMSとACAPは各2000ルピー(約2000円)と証明写真4枚、パスポートを提示すれば簡単にとれます。



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(上がACAP、下がTIMS)


そういえば、円とルピーは同じくらいの価値なのでわかりやすいです。



ちなみに証明写真、



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これでいけました。(笑)

ネパールビザの申請もこれでいけました。(笑)

4、5年前の写真です。

髪とか今の10分の1くらいしかありません。

ネパールガバガバですね。



次はA.B.Cめちゃめちゃ寒いいらしいので、寝袋をゲットしに行きます。

そのへんのトレッキングショップでレンタルできます。

相場は一日70ルピーくらいでしたが、50ルピーのところを見つけてそこでレンタルしました。

めっちゃ重いしでかいですが、安かったのでまぁ良しとします。

このときおばちゃんにトレッキングシューズのレンタルも勧められますが、レンタルさせようとしてるだけだと思って断りました。

このせいで後で地獄をみます。


あとは地図を買って、6日分のお昼ごはん用のクッキーを買い込んだら準備はオッケー!



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荷物をバックパック詰め込み、要らない荷物は宿で預かってもらいます。

僕が泊まっているペンギンゲストハウスでは無料で預かってくれました!


ここで問題発生。

借りてきた寝袋がでかすぎてバックパックに入らない疑惑浮上です。


なんとか無理やりねじ込んだら、バックパックの半分が寝袋という結果になってしまいました。

しかし、これで明日からトレッキングに出発できます。


出発前の最後の夕食に、同じ宿に泊まってる人おすすめの日本食屋「ふじやま」の天丼を食べに行きます。



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・・・うますぎました。

食べたことを後悔するほどです。

外国でよくあるエセ日本食じゃないです。

衣サクサクです。

ジャパニーズクオリティです。

なんでネパールでこの味が出せるんだ??

しかも値段も360ルピーとお安い!!

トレッキングに行く気を根こそぎ持っていかれました。


しかし、準備を完璧に終わらせてしまった・・・

泣く泣くポカラを後にし、アンナプルナに向かうのでした。
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