2016/06/01

旅人としてレベルアップ

アッサラーム アレイコム!



僕はカイロに一週間近くも滞在しました。

カイロの主な観光地は、ピラミッドと博物館くらいです。

2日もあれば余裕で周れます。


そんなカイロに一週間もいたのには理由があります。

それは、「東アフリカ共通ビザ」をケニア大使館で取得するため!


これまで割といろんな国を旅行した僕ですが、実は外国の大使館でビザ申請するのは初めてです。

外国の大使館でビザを取得できて初めて一人前のバックパッカーと言えるでしょう。

「東アフリカ共通ビザ」の取得を成功させ、旅人としてのレベルをあげたいところです。



「東アフリカ共通ビザ」とは、これ一つでケニア・ウガンダ・ルワンダに入国できるという優れもの!

しかも、それぞれバラバラにビザを取ると180ドルなのに対し、東アフリカビザは100ドルとってもお得なのです!

これは取るしかないでしょう。

エチオピアのケニア大使館で取得できるかどうかは僕の調べた限りでは不明だったため、カイロで取っておくことにしました。

イスラエル行きをやめたため、時間もたっぷりあるので。



まずはネットでブログを検索し、先人の知恵を拝借します。

どうやら、東アフリカビザの取得にはエチオピアビザが必要みたいです。



ということで、まずはエチオピア大使館へと向かいます。

エチオピア大使館にはメトロで行けるのでとっても便利です。


なんでもカイロのメトロはアフリカで唯一のメトロらしいですね。

運賃はどこまで乗っても1ポンド。

入り口では必ず荷物検査があります。


メトロで20分、徒歩で15分ほどでエチオピア大使館に到着です。

エチオピア大使館の存在感は0です。



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(一応大使館なので、遠くからこっそり。)



人目を避けるかのような佇まいです。


大使館の中には入ることはできず、小さな窓越しにやり取りをします。

先客がいたので20分くらい待って、僕の番です。



大使館の人の機嫌を損ねたら一発アウト。

僕はとびっきりの笑顔で、

「ハロー!エチオピアビザがとりたいのですが。」

ときりだします。



お姉さん「エチオピアにはどうやって行くの?」

僕「飛行機でカイロから行きます。」

お姉さん「それなら日本人は空港でアライバルビザがとれるわよ。」

僕「知ってます。でも東アフリカビザを取るのに必要なんです。」

お姉さん「アライバルビザが取れるからここでは出せないわ。」

僕「そこをなんとか!!アライバルビザが取れて、ここではビザが取れないってどういうこと?」

お姉さん「とにかく、ここではビザは出せないわ。私達にはパワーがないの。」



終了・・・

まさか楽勝だと思っていたエチオピアビザでこけるとは・・・



帰りには僕の気分とは反対に、路上でみんな元気に競りのようなものが行われていました。



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次の日、一応ケニア大使館に行ってみることにします。

大使館に電話し、申請に必要なものを確認します。



東アフリカビザの申請には、パスポートコピーなどの他、日本からエジプトまでのフライトチケットのコピー全て、ケニアのホテルの予約表が必要と言われました。

日本からのフライトのチケット全部・・・?

面倒くさ過ぎる・・

だけど、エチオピアビザって言ってなかった!



ホテルの人に協力してもらってなんとか準備し、いざケニア大使館へ!

ケニア大使館までもメトロで行くことができます。

ケニア大使館までの道に、サークルKがありました。



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サークルKもなかなかやります。

僕の中ではサークルKは田舎にありがちなイメージです。



ケニア大使館到着後、

「東アフリカビザが取りたいのですが。」

というと、申請用紙をくれます。


あれ?エチオピア大使館では申請用紙すらくれなかったのに。

これもしかしたらいけちゃうやつか?

と、淡い期待が湧いてきます。



申請用紙に記入し、書類と一緒に提出すると一言、

「エチオピアビザは持ってるか?」

やっぱりかーーー。


前日電話したときはそんなこと言われなかったこと、エチオピア大使館でビザが出せないと告げられたことなどを言って粘りましたがダメでした。

エチオピアのケニア大使館で東アフリカビザが取れるか聞いたところ、「取れるに決まってるだろ」と言われました。

「電話で確認して」とお願いしましたが、

「そんなこと確認する必要もないわ!」

と言われたので、エチオピアで取るしかないかーとケニア大使館を後にします。



ですが、エチオピアでそんな無駄な時間は過ごしたくありません。

ということで、もう一回エチオピア大使館に行ってみることにしました。



すると昨日のお姉さんとは違うおっちゃんが窓口にいて、申請用紙をくれました。

お!今日なら行ける気がする!

申請書を窓口の側で書いていると、昨日のお姉さん登場です。


今の僕には、このお姉さんが悪魔に見えます。

お姉さんは「あなたまた来たの?」と冷たく言い放ちます。


僕は「はい。今日ケニア大使館に行ったら~」と説明すること5分くらい。

お姉さん「わかったわ。1か月のビザなら出してあげる。」


おおおおお!神様!!!

今の僕にはこのお姉さんが天使に見えます。


こうしてエチオピアビザを無事申請し、次の日に受け取ってエチオピアビザゲット!!

エチオピア大使館までの道にあるこのパン屋さんのチョコクロワッサンが安くておいしかったです。



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次はケニアビザ!なのですが、金・土は大使館が休みで今日は木曜日。

申請は午前中しかやっていないので、次に申請できるのは日曜日です。

この金・土を利用してルクソールに行き、帰ってきたその日にケニア大使館に向かいます。

ケニア大使館も盗撮しました。



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とってきたエチオピアビザのコピーとともに提出すると・・・

受け取ってくれました!!

よっしゃ!これで東アフリカビザは取ったようなもん!!


その日の2時に電話するように言われ、電話すると明日の午後受け取りに来るように言われました。

僕は翌日アレキサンドリアに行く予定だったので、翌々日ケニア大使館に向かいます。



そして・・・

東アフリカビザゲット!!!



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東アフリカビザを取るのに、一週間もかかってしまいました。

でもこれで安心してケニアにいける!



この他に、強力虫よけスプレーやベッドに敷くマット、エチオピアビザがあると無料でもらえるマラリア予防薬など、アフリカに行く準備は万端です。



この記事がアップされる頃には、僕はエチオピア行きの飛行機の中でしょう。

楽しみ半分、不安半分ってところです。

ただ、アフリカ行ける機会なんてなかなかあるものじゃないので、気を引き締めて楽しんできます。


それと、アフリカではブログのアップがなかなか難しいかもしれないので、間が空いてしまうかもしれませんがご心配なく!


アップできるときに一気にアップします。



それでは、いざアフリカへ!

いってきまーす!
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2016/05/31

エジプトでお医者さんの友達がいっぱいできました

アッサラーム アレイコム!



今日はエジプト第二の都市、アレキサンドリアに行きます。

アンマンで会った、マレーシア人2人に会うためです。

もともと「時間があったら行くよー」と言っていたのですが、カイロで暇になってきたので行くことにしました。

連絡をしてみると、案内してあげるからぜひ来て!と言ってくれました。



前日にバスのチケットを買っておきます。

片道40ポンド(480円)。

カイロからは約3時間半の道のりです。

アレキサンドリアには日帰りで行けます。



アレキサンドリアに着いてから、待ち合わせ場所のアレキサンドリア図書館へ。

アレキサンドリア図書館も観光地なのですが、写真撮るの忘れました。

アレキサンドリアはアレキサンドロス大王がなんたらかんたらって街で、その昔、学者が集められたとかで学問の街です。



図書館前でちゃんと会えるかなー?と心配でしたが、タクシー降りた瞬間会えました。

ほとんど一ヶ月ぶりの再会!

2人の名前はアナンとファティマ。

2人ともアレキサンドリアの大学で医療系の勉強をしています。

エジプトに留学というと少し意外ですが、医療系を専攻しているマレーシア人の間ではけっこうポピュラーみたいです。



まずは昼食を食べに行きます。

前日に、

「エジプト料理とアジア料理どっちが食べたい?」

と聞かれていた僕は、

「アジア料理!」

と即答していたので、アジア料理屋に連れていかれます。

エジプト料理はレパートリーないし、もう飽きました。

かれこれエジプトに来て3ヶ月です。



オススメを聞いて昼食で食べたのがこれ!



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オムライスじゃん!って思いましたが、中のご飯の味付けはアジアンテイストです。

久しぶりのアジアの料理は格別でした。

やっぱり、アジア人の舌にはアジア料理が合うみたいです。

それから少しだけ街を歩きます。



街中で見かけるこれは、ラマダンの始まりを知らせる印らしいです。



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ちなみに、あと1週間でラマダンです。

彼女たちもムスリムなのでラマダンを行うのですが、

「やっぱり嫌なの?」って聞いたら、「エキサイティング!」って言ってました。


意外です。みんな嫌がってるものだと思ってました。

なんでも、子どものうちは時間を半分とかにしてラマダンの練習をするらしいです。



それから庭園に連れて行ってくれました。

現地の人と一緒にいると、ローカルの移動手段で移動できるので楽しいです。


面白かったのが、乗り合いのバンを止めるのに、手を振ったら「長距離乗るよ!」のサイン、指で下を指したら「短距離乗るよ」のサインだってことです。


庭園は、庭園という名前なだけあって緑がいっぱいでした。

エジプトにこんな空間存在するんだってくらいです。



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アレキサンドリアは海沿いの街なので、カイロとそんなに離れていないのに気温が30度くらいらしいです。

海の側で記念写真撮りました。



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これは庭園内にある、エジプト王朝時代の城。



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一通り公園内を散歩した後は、ハナンの大学のクラスの集まりがあるというのでお邪魔することに。

マンションの屋上で開催されるそうです。


そこにいたのはみんなマレーシア人。

大学のクラスはみんなマレーシア人だけみたいです。

ていうか、ここいるのはみんな卒業したら医者になるらしい。。

え!全員医者の卵!

将来僕の身に何かあったときは見てもらう約束をしました。



集まりでは、みんなで食べ物を持ち寄って、ピクニックみたいです。



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突然やってきた僕も温かく迎えてくれて、ご飯もたくさんくれます。

マレーシア料理やお菓子など種類豊富でした。

なかでも一番がこれ。



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タコ焼き!!

なんと、マレーシア人のうちの一人がタコ焼きマシーンを持ってるらしいです。

こんなところでタコ焼きに会えるとは!

日本と変わらないタコ焼きの味がしました。

タコは入っていませんでしたが・・・



食事が終わった後は、写真撮影大会が始まります。

みんな写真大好きすぎです。

交代交代で、かっこつけて写真撮ってました。



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そして夕方、カイロに帰ります。

2人は現地人しか知らないようなカイロ行きのバンを見つけてくれて見送ってくれました。

日本に来る時は、僕が東京を案内することを約束してお別れです。

やばい・・帰ったら東京の観光地調べなきゃ・・・



アレキサンドリアには、正直目ぼしい観光地はありませんが2人のおかげで楽しめました!

ありがとう!アナン、ファティマ!



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2016/05/30

カイロの街をご紹介

アッサラーム アライコム!



カイロはなんだか不思議な街です。

インドのように、汚かったり臭かったりするところもあれば、

こんなヨーロッパみたいな街並みが広がっているところもあります。



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高層ビルがあったかと思えば、古くて歴史を感じる建物があったりします。


そして、カイロにもナイル川が流れています。



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人は良く言えば、フレンドリー、悪く言えば馴れ馴れしいです。

でも僕はそんなエジプト人が嫌いじゃないです。


馴れ馴れしい国の人たちに共通するのが、写真大好きなことです。


大通りを渡っているのに、

「おい!写真を撮れ!」

って言ってきます。



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信号が変わる前にササっと撮って、ササっと逃げてきました。



それと、エジプトの街中ではこれをよく見かけます。



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これは誰でも飲んでいい飲料水みたいで、通行人がよく立ち止まってます。

砂漠の国の伝統なんでしょうか?

もちろん、僕はこわくて飲めません。

温室育ちの僕なんかが飲んだら、トイレがお友達になっちゃいます。



あとはこれ!



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ジューススタンドです。

このジューススタンドがそこら中にあります。

机の上にのってる、フルーツの盛り合わせにヨーグルトが入ったようなやつが僕のお気に入りです。

一杯5ポンド(約60円)です。

栄養が偏りがちな僕にとってはかなりうれしい食べ物です。



エジプトで僕のお気に入りの食べ物がもう一つあります。



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コシャリ!

エジプトの国民食!!


何じゃそりゃ?ですよね。

コシャリというのは、米やパスタ、豆を混ぜたものに、トマトソースをかけて食べる炭水化物のお化けのような食べ物です。

エジプトでは日本における牛丼のような立ち位置らしいです。

しかも値段はだいたい10ポンド(120円)以下!

炭水化物が好きで、節約したい僕の心強い味方です。



カイロでは、ピラミッドの他にオールドカイロ、イスラム地区の2つを観光しました。



まずはオールドカイロ。

オールドカイロには、原始キリスト教教会などがあります。


オールドカイロにもメトロで行きました。

電車を降りるとさっそく教会が見えます。



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無料だったので中に入ってみました。



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ヨーロッパの教会とは、やはり違った雰囲気です。

天井が木造でした。

そして教会内に飾られている絵は、情けないというか、どこかコミカルで笑えます。



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別の教会にも行きます。

こっちはヨーロッパに近い雰囲気が出てました。



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それから、オールドカイロを散策です。

オールドカイロは一帯を壁に囲まれていて、迷路のようになっています。



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電線でつくったマリア様がいました。



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次はイスラム地区です。

宿から歩いて行きます。

途中、ハーンハリーリという土産物市場を通りました。



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イスラム地区の名前の通り、モスクがたくさんあります。

エジプトのモスクは、これまたイランなどのモスクと違っていて、個人的にかっこいいと思います。



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1時間ほど歩いて、イスラム地区の見どころ「死者の街」に到着です。



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「死者の街」なんてえらく物騒な名前ですよね。

ホラーですか??

ここは、マムルーク朝時代の墓の群像だそうです。

一応世界遺産です。

そして、そこになぜか人が住みついていて、一つの街をつくっています。

なんでこんなところに住み始めたんだろう?


観光地っぽさは微塵もないです。

それどころか、治安があんまりよろしくないみたい・・・

たしかに、歩いているとカイロの中でも異質な空気を感じ取ることができます。

お墓。



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なんか燃えてました。



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たしかに妙な雰囲気は感じましたが、ハローというとハローとみんな元気に答えてくれます。

ここ死者の街では一つの独特のコミュニティができていました。



カイロの見どころは以上です。

あとは明後日ツタンカーメンのマスクを見てきます。

ツタンカーメンファンです。



そういえば、宿に体重計があって、体重量ってみました。

たぶん痩せてるんだろうな~と思って。

そしたら・・

出発前と1キロくらいしか変わりませんでした。

僕は健康みたいなので安心してください。
2016/05/28

4ヶ月ぶりの自転車はお尻に優しくなかった

アッサラーム アレイコム!



昨日の夜行バスで、カイロからルクソールに来ました。

二記事連続のリアルタイム更新です。

それはつまり僕が暇してるってことです。

ルクソールの宿がシングルルームなうえに、宿泊者がたぶん僕以外一組しかいません。

寂しいので個室は嫌いです。

アフリカはあんまりドミトリーがないみたいなので先が思いやられます・・・


やっぱりエジプト全体的に観光客少なめですね。。




さて、ルクソールは昔はテーベという名前で、エジプトの首都だったこともあるみたいです。

そういえば世界史でそんな名前が出てきたような気がします。


ルクソールの僕の第一印象は、

「汚ねっ!!」

です。


街はゴミだらけだし、なんか臭いです。

僕はこの臭いのことをことを「インド臭」と呼んでいます。



朝一で宿にチェックインし、少し休んでからさっそく観光にくりだします。


ルクソールの見どころは点在しているため、観光するには宿が手配してくれるツアーを使うか、自転車を借りるのが一般的みたいです。

1ポンド(約12円)でも節約したい僕は迷わず自転車をチョイスです。

宿の人に聞いてみたら、貸自転車屋まで連れてってくれて一日20ポンド(約240円)で借りれました。



ただ、この自転車はお察しの通り古代エジプトから送られてきたんじゃないかというくらいボロボロ。

そのくせ、なぜかハンドルとサドルに派手な装飾がかましてあって最高にダサいです。

おまけにサドルはカッチカチ。

どれくらいカッチカチかというと、今日シャワーを浴びる時なんかおしり痛いなーと思ったら、皮がむけてたくらいカッチカチです。

文句は尽きませんが、今日の相棒はこいつに決まりです。(写真撮るの忘れました)



自転車にまたがり、まずは「王家の谷」を目指します。

王家の谷はルクソール市街からナイル川をはさんで向こう岸(西岸)にあるので、フェリーを使います。

自分のボートに乗せたがるエジプト人に何度も嘘の乗り場を教えられながらも、フェリー乗り場に到着。



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ルクソールのエジプト人は、ピラミッドのエジプト人並みにうざいです。

きっとこのあたりが、世界三大うざい国と言われる所以なのでしょう。



フェリーの運賃は外国人料金で1ポンド。

自転車も一緒に乗せることができます。



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5分ほどで西岸に着きます。



エジプト人は、メトロとかに乗っていても「我先に」という精神が強い気がします。

メトロで降りる駅の一つ前の駅からもうドアの前でスタンバイしてますからね。

フェリーでもその精神は発揮されてました。



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船着き場まで待ち切れず、飛び出していくエジプト人多数です。

何が彼らをそんなに急がせるのでしょう?



西岸に着いてからは、一時間弱ひたすらチャリを漕ぎます。

チャリに乗っていると、話しかけられる率が普段の5倍くらいです。



ちなみにルクソールはカイロよりも暑いです。

他に自転車を漕いでる人は見なかったし、エジプト人が物珍し気な顔でハローハロー言ってきたので、間違いなくツアーに参加するのが正解です。



だんだん谷っぽくなってきます。



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ヘロヘロになって王家の谷到着!



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最後のほうが微妙に坂になってるので、かなりきついです。

自転車で王家の谷に行くのはおすすめしません。



まずは入口でチケットを買います。

しかしこの王家の谷のチケット、かなりけちくさいです。


まず、入場券を買っても一枚につき、複数あるお墓のうち3つまでしか入れません。

つまり、すべてのお墓に入るには何枚も入場券を買わなくてはならないのです。


そして、王家の谷にはツタンカーメンのお墓があるのですが、ツタンカーメンのお墓のチケットは別売り。

ツタンカーメンだけで普通の入場券と同じ値段です。

やはりあのツタンカーメンは特別扱いです。



僕はツタンカーメンのお墓以外興味がなかったので、ツタンカーメンのチケットだけを買おうとしたら断られました。

普通の入場券を最初に買わないといけないみたいです。

それならツタンカーメンなんて見なくていいわ!と啖呵を切り、普通の入場券だけを買って入場。



王家の谷の内部は、写真撮影禁止で、カメラの持ち込みすらダメなので携帯でこそこそ撮った写真しかありません。

僕はあんまり王家の谷には期待してませんでした。

しかし、最初の墓に入ったら、

すげーーー!

ってなります。

いかにもエジプトっぽい壁画がお墓の内部に描かれていました。



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壁画の動物たちの中に、カブトムシのメスみたいなのが混ざっていてすごく気になりました・



3つのお墓を周ったあと、やっぱりツタンカーメンのお墓にも入りたくなりました。

でもさっき啖呵切ってきちゃったしなーー。



恥を承知で、もう一度チケット売り場に向かいます。

さっきのおじちゃんに、

「やっぱりツタンカーメン入りたいわ!」

と、とびっきりの笑顔で言います。


するとおじちゃんは、

「そうだろそうだろ。ツタンカーメンはグッドだからな。」

と言って、なぜか10ポンドまけてくれました。

ラッキー!!



ツタンカーメンのお墓には、ツタンカーメンのミイラがあります。

初めて見るミイラは小さくて真っ黒で、ちょっと怖かったです。


でも、自分が死んでから何千年後に見せ物にされるツタンカーメンってどんな気持ちなんですかね?

ツタンカーメンもまさかそんなに自分の体が残るとは思わなかったでしょう。

もうこれ以上は勘弁してー!って思ってるのかな?

古代エジプトの遺体保存技術はすごいです。

僕は絶対保存されたくないですけどね!



王家の谷では、エジプト人の女性の集団と少し話しました。

彼女たちは英語が話せなかったのでほとんどジェスチャーでしたけど。

このあたりのエジプト人は、カイロのエジプト人と少し顔が違ってくる気がします。

基本向こうから質問してくるのですが、名前の次に聞かれたのが結婚してるかどうかですからね。


そこそんな興味持つ??


日本で外国人見たら二言目で「結婚してんの?」とはなかなか聞けません。

僕も彼女たちに結婚してるか聞いてみます。


どう見ても僕より若そうだったので結婚してないだろうなと思って。

そしたら、なんど既婚率100%でした。

驚いて年齢を聞くと16歳だそう。(ジェスチャーなのでたぶん。)


エジプトって結婚する年齢低いんでしょうか?

英語が通じなかったので聞けませんでした。




王家の谷を十分に楽しんだ僕は、他にもいろいろ観光スポットのある西岸をスルーし、ルクソール市街に帰ります。

さすがにこれ以上は体力の限界です。


しかし、ルクソール側にもいくつか見どころがあるので最後の力を振り絞って向かいます。



まずはカルナック神殿。



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着いたのが4時半ごろだったのですが、既にクローズしてました・・・

まぁ、もともと入る気はあんまりなかったので問題なしです。

外側から中をチラッと見て終了です。


カルナック神殿にいたるまでの道にはこんなボロボロになった元・石像があります。



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エジプトクラスになると、これくらいの石像だと放置されてしまうんですね。。



そして最後にルクソール神殿。



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朝宿に向かうときに「なんか観光地ある。」と思ったのがルクソール神殿でした。

それくらい外から丸見えです。

これ入場料払って見る人いるの?って感じです。

もちろん僕は柵越しに見て終了。



自転車を返して宿で休んでから、ナイル川に夕日を見に行きました。



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これでルクソール観光は終わりです。



明日の夜行バスでカイロに帰ります。

でもルクソールの見どころ全部周ってしまった。

明日のバスの時間まで何しよう・・・
2016/05/26

世界遺産のなかの世界遺産!

アッサラーム アレイコム!



昨日の夜行で、無事カイロにやってきました!

危険地域、シナイ半島脱出です。

やはり何度かパスポートチェックがありました。

夜行で途中起こされるのはきついですが、これも安全のため。

仕方ないですね。



こうしてやってきたカイロ。

ここカイロにはあのピラミッドがあります!


エジプトといえばピラミッド。

世界遺産といえばピラミッド。

世界の七不思議といえばピラミッド。


とにかくあのピラミッドに行けるということで、テンションが嫌でも上がります。



宿からはまずメトロでギザ駅に行き、そこからバスに乗ります。


ギザ駅に着き、バス乗り場はどこかなーと思いながらフラフラしていたら

「ピラミッドに行くバスはこっちだ。1.5ポンド。」

って言いながら案内しようとするエジプト人が現れました。



ピラミッド周辺のエジプト人は、めちゃめちゃウザいことで有名です。

とりあえず騙そうとしてくるらしいです。


そもそもエジプトはインドと並び、「世界三大うざい国」の一角を占めています。

僕はここまでエジプト人に対して悪い印象は抱いていませんでした。


しかしここギザ駅に着いてからは、気持ちを対インド人モードに切り替え、戦闘態勢になります。



バス乗り場まで案内してこようとしたエジプト人は怪しさ満点です。

「ありがとう!」と言ってヒラリとかわし、こっちだと言っていた方向に行ってみます。

だけどバス乗り場なんて見当たりません。


試しにその辺でくつろいでるおじさんにピラミッド行きのバス乗り場を聞いてみました。


ちなみにエジプト観光国のはずなのに、意外と英語通じません。

「ピラミッド」も通じません。

でも、手で三角をつくって「ピラミッド」って言うとだいたい通じます。

しかもこの手で三角をつくるジェスチャーがなかなか受けます。


おじさんにも、ジェスチャーでピラミッドに行きたいことを伝えます。

そしたら「駅の反対側だよー」と言われました。



あの野郎!!

反対側教えやがったな!!



さっきのエジプト人に対する怒りを抑えて、駅の反対側に向かいます。


その間にも、

「タクシー。タクシー。」

「ピラミッド。ピラミッド。」

の声があちこちから聞こえてきます。


ここはバラナシか!!

バラナシの、「リキシャ。リキシャ」攻撃を思い出します。


そんな客引き達を完全に心を閉ざして無視し、バス乗り場のほうへ歩いていると、友達のまこっちゃんに偶然会いました。


まこっちゃんとは、バラナシで会ってネパールに一緒に行き、さらにダハブで会ってお別れしたばかりの旅人です。

まこっちゃんは僕と同い年で、同じく世界一周中です。



そんなまこっちゃんと一緒にピラミッドへ向かいます。

バスに揺られること20分くらい。

周りの乗客がここだよ!と教えてくれたのでバスを降ります。

ん?ここ?

そう思って周りを見渡すと、



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あーー!ピラミッド!!

ピラミッドがこんな街中にあるとは思っていませんでした。



バスを降りたところからさらに歩くこと15分くらい。

ようやくピラミッドの入り口に到着!

チケットは80ポンド(約960円)ですが、学割が利いて半額の40ポンド。

さらにメンカフラー王のピラミッドの内部に入れるチケットも、学割が利くので20ポンドで買えました。


本当はカフラー王のピラミッドのほうが大きく、値段も変わらないのでそっちが良かったのですが、

「カフラー王のチケットください。」

と言ったら、

「今は閉まってる。」

と言われて、

「ふーん。今日だけ?」

と聞くと、

「1年間だ!」

と半ギレで言ってました。



え?逆ギレ?

しかも一年間閉まってるって・・・

何らかの手段を講じてほしいです。



気を取り直して、待ちに待ったピラミッド入場。

まずは最大のピラミッド、クフ王のピラミッドが見えてきます。



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で、でっけーー!

あの写真とかテレビで見たピラミッドが目の前にあることに感動です。

「でっか!」ってたぶん50回くらい言いました。

こんなに大きくて変な形の建造物が何千年も前にできて、未だに残っているなんて・・!



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端っこのほうに登らせて頂いて写真撮っちゃいました。

一人だとこういうことできないので、二人でよかったとしみじみ思います。


そして、次がカフラー王のピラミッド。



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そのまま直進すると、3つのピラミッドが一望できるパノラマポイントがあります。



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ここで、ラクダ使いのお兄さんに

「最近観光客が少なくて大変なんだ・・・」

という重い話をされました。

たしかに、あの天下のピラミッドのはずなのに、観光客の数が少ないというのは僕でも感じました。




3つ目のピラミッドがメンカフラー王のピラミッド。



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右側の、小さなピラミッドもどきたちが気になります。

そしてこのメンカフラー王のピラミッドの内部に入りました。

ピラミッドエリアは4時で閉まるらしく、もうおしまいだよと言われましたが、お願いしたら入れてくれました。

4時に閉まるというのは要注意です。

入ると急な坂になっていて、一気に地下まで降ります。



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そして奥へ行くと、ミイラがあったスペースがありました。



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ピラミッドの内部も楽しんだので、残る目玉はスフィンクスです。



ところがこのスフィンクス、ピラミッドに比べて存在感がありません。

スフィンクスどこ?状態です。

スフィンクスを探してさまよっていると、



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あれ?もしかしてあれスフィンクス?

思ってたより小さいし、何よりも後姿がダサい!

回り込んでみると



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やっぱりスフィンクスでした。

顔も消えかけてるし、なんだかがっかりなスフィンクスです。

スフィンクス側もパノラマポイントになっています。



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そして噂通り、スフィンクスの視線の先にはケンタッキーとピザハットがありました。



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これでピラミッド観光は終わり!

ザ!世界遺産!のピラミッドはさすがに感動しました。

しかし、ピラミッドの敷地が広すぎ!

砂漠みたいな感じなので足場も悪いし、暑いし、ヘロヘロになって帰りました。




ピラミッドに行ったのは今日の出来事です。

久しぶりにその日に会ったことを当日に書きました。

やっぱり記の新しいうちに記事にしたほうが良いですね!
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